エプソンは3月下旬より、学校向けプロジェクターの新商品として、超短焦点壁掛け対応モデル「EB-590WT」「EB-585W」「EB-580」の3機種を順次発売する。電子黒板機能搭載の「EB-590WT」は、湾曲した黒板でも画面のゆがみを四角く補正することができる。
東京都教育委員会は1月21日、学校裏サイトについて、平成25年12月の監視結果を公表した。学校裏サイトが検出された学校数は、12月1日~12月31日の31日間に163校で、このうち中学校が104校と64%を占める。11月と比べると5校増加している。
Facebookグループ「反転授業の研究」は、「第5回反転授業オンライン勉強会」を1月27日22時から23時30分に開催する。「反転授業の研究」は、元予備校物理講師の田原真人氏が主宰、反転授業に関心のあるさまざまな業界の人が集まり、活発な意見交換を行っているという。
大手前大学通信教育課程は、YouTube公式チャンネルにおいて、アニメーションでわかりやすく数学の基礎を学ぶことができる動画の一部を1月17日より無料公開した。
熊本県教育委員会は、日本マイクロソフトが提供している電子会議テクノロジー「Microsoft Lync」の導入を決定、小中学における遠隔授業や、職員会議、教員研修などに活用するという。
神奈川県藤沢市は、同市立辻堂小学校において個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。
ベネッセコーポレーションは、「Ed Tech 新しい学びのシンポジウム第2回」を1月29日に東京大学本郷キャンパスにて開催する。プレセッションのほか2部制となっており、今回は英語開催となる。参加はチケット制で、参加費は無料。
リードエグジビションジャパン主催の学校・教育関係者向けIT専門展「第5回 教育ITソリューションEXPO」が5月21日(水)から23日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。入場には招待券が必要で、招待券は無料で請求できる。
玉川学園小学部は、授業公開「授業目標達成のためのICT活用II」(小学校課程1年~4年)を1月29日に実施する。国語・社会・算数・理科・美術・英語・情報・学びの技の8授業を公開。
玉川大学と紀伊國屋書店は電子書籍を教科書として学生が選択できる環境を構築する共同プロジェクトの開始に合意したと発表した。紀伊國屋書店の電子書籍プラットフォームKinoppyを利用した電子書籍版教科書が今年4月より順次導入される。
横浜市立盲特別支援学校は、調べたいものの名前を言うだけで、3Dプリンタから立体模型が出力される「さわれる検索」システムを同校の図書館に1か月間設置すると発表。1月14日には、機器を使用した公開授業も行われる予定だ。
栄光ゼミナールは1月10日、Appleのタブレット端末「iPad mini」を活用した学習サービスを4月より開始すると発表した。対象は、首都圏の対象教室約300校の小学4年生、中学1年生、高校1年生。1万台を導入し、1人1台レンタルする。
チエルは1月9日、タブレット対応デジタル教材の第3弾、教師用インタラクティブ型教材「小学校の動かして教える算数(1巻)」のiPad版を、全国の小学校や教育委員会向けに発売した。
日本教育工学振興会は、教育関係者などを対象とした、地域教育ネットワークセミナー「一人一台児童生徒端末の実現に向けて」を2月21日、ラーニングスクエア新橋で開催する。
東京学芸大学「小学校と中学校の学びを一体とした『体つくり運動』の学習評価」プロジェクトは、小中学校に教育関係者などを対象とした研究報告会を3月2日に開催する。