英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が世界の大学のCEO輩出数を調査し、ランキングとして発表した。1位はハーバード大学、続いて東京大学(2位)、スタンフォード大学(3位)となった。慶應義塾大学も9位と、トップ10入りした。
CoNETSは、デジタル教科書普及の妨げのひとつである、コンテンツフォーマットや操作性の不統一を解消すべく設立された業界コンソーシアムである。
教科書会社12社がデジタル教科書の共通プラットフォームを開発するためのコンソーシアム「CoNETS(コネッツ)」を9月5日に発足。教科書会社と技術面をサポートする日立ソリューションズの計13社が「デジタル教科書のスタンダード」を目指すという。
シンドバッド・インターナショナルは8月27日、会員制eラーニングサービス「スタディ・タウン 中学生」において、東大カリスマ数学講師と呼ばれる浜田一志氏の映像授業の配信を開始した。
コンピュータや電子黒板を使った授業について、小学生の71.7%、中学生の59.6%が「わかりやすい」と回答したことが、文部科学省が8月27日に発表した「2013年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の調査結果より明らかになった。
リクルートマーケティングパートナーズが運営する「受験サプリ」は、現在提供中のオンライン予備校サービス(月額980円)の講座ラインナップを追加・拡充、センター試験対策講座の配信を開始する。
eラーニング戦略研究所が8月22日に発表した「塾における授業と教材、IT活用に関する意識調査報告書」によると、塾のIT導入率は28%で、塾講師の約3.5人に1人が授業でIT機器を活用していることが明らかになった。
エルモ社は8月20日、学校や教育機関向けにパソコンがなくてもエルモの書画カメラと一緒に使えるユニット型電子黒板CRB-1(愛称:つたエルモん)を発売開始した。
エルモ社は8月20日、学校や教育機関向けにインタラクティブ書画カメラL-12i(愛称:みエルモん)を発売開始した。価格は81,900円。今回のリニューアルで、パソコンとの接続、電子黒板との連動が容易となった。
無料オンライン学習サイトを運営するシェアウィズは、企業・学校向け製品「ShareWis(シェアウィズ)エンタープライズ」の無料トライアル版を8月15日に発表。学校や塾の教材配信などでの利用が可能だという。
iTeachersは、教育ICTをテーマとしたイベント「iTeachers カンファレンス 2013 Summer」を8月25日、大塚商会本社ビル(東京都千代田区)で開催する。当日は、先生によるICT活用事例の紹介だけでなく、高校生や大学生も発表するという。
四谷大塚では今年も、開成中学校、桜蔭中学校、筑波大学附属駒場中学校の過去問解説を自宅のパソコンで受講できる「過去問演習ナビ」を提供している。
政府と連携してデジタル教科書・教材の普及推進活動を行うデジタル教科書教材協議会(DiTT)は、学校の授業にてICTを活用している「先導先生」をホームページで公開、各教員が担当する教科や単元、活用事例を紹介している。
早稲田大学は10日、Googleグループを通じ個人情報が漏えいしたと発表した。
7日、小学館集英社プロダクションは、中央区築地にて「ドラゼミ」会員向けに夏休み親子イベントを開催した。敬語に関する特別講座や、セキュリティセミナーなどが行われた。
筆者が勤務する附属新潟小学校の小学6年総合的な学習において、ネット時代のコミュニケーション力を身につけさせる指導として、Facebookを活用した実践を行った。