日本ユニセフ協会は、5月5日の「こどもの日」を前に2023年5月2日、すべての子供が安心・安全にスポーツができる環境作りに必要なことを、子供たち自身に知ってもらうため、ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」の子供向けサイト「ユニセフ こどスポ」を公開した。
地域・教育魅力化プラットフォームが提供する「地域みらい留学」は、2024年度入学生向けオンライン合同学校説明会の受付を開始した。説明会の対象は「地域みらい留学」を希望する中学生で、参加費は無料。事前登録要。
この1週間で公開されたリセマム記事から、中学生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年4月24日~4月28日の注目ニュースを振り返ってみよう。
文部科学省は2023年4月28日、5類感染症へ移行後の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」を公表した。高齢者との同居等、感染不安を理由とした休みは、合理的な理由があると校長が判断した場合、欠席扱いにしないことを可能とする。
政府は2023年4月26日に行われた経済財政諮問会議にて、少子化対策の効果試算を公表。GDP比1%程度(約5兆円)の支出増加により出生率が0.05~0.1程度、人口が90~180万人程度増加。OECD平均並まで家事時間の男女格差を改善した場合も、出生率が0.1程度上昇すると試算した。
国立社会保障・人口問題研究所は2023年4月26日、「日本の将来推計人口(令和5年推計)」結果を公表した。総人口は2070年に8,700万人と現在の7割に減少。65歳以上の高齢者人口はおよそ4割、0~14歳人口はおよそ1割となり、人口ピラミッドは大きく形を変えると予測している。
コクヨは2023年4月24日、中高生対象に、デジタル勉強アプリとアナログの文具での、学びをサポートする「文具×勉強アプリサイト」公開した。同サイトを通じて、新学年はじめての定期テストを応援する。
明光ネットワークジャパンは2023年4月7日~10日、中学生の子供をもつ保護者1,000名を対象に「中学生の食事に関する実態調査」を実施し、結果を公表した。中学生の1回あたりの平均外食費用は「900円以上1,000円未満」が最多となった。
この1週間で公開されたリセマム記事から、中学生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年4月17日~4月21日の注目ニュースを振り返ってみよう。
永岡桂子文部科学大臣は2023年4月18日の記者会見で、痴漢被害に遭った児童生徒が警察へ通報する過程で遅刻や欠席した場合は「欠席日数に含めない」等、痴漢撲滅に向けた政策パッケージの留意点を語った。同パッケージは3月30日付で関係省庁において作成された。
熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症警戒アラート」が、2023年4月26日より10月25日まで全国で運用される。環境省と気象庁が、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に発表し、暑さへの「気づき」を呼びかけ国民の熱中症予防行動を促す。
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、「学校のルールについての意識調査」を実施し、2023年4月14日、結果を公開した。校則でアルバイト、メイク、特定の髪型(ツーブロック・パーマ等)が禁止されている学校が多かった。
子供向けサイト「ニフティキッズ」は2023年4月13日、「食」に関するアンケート調査の結果を公表。朝食を毎日食べている子供は全体の76%で、家の人と食べると回答した小学生は4割となった。また、多くの小中学生が食品ロスについて高い関心をもっていることがわかった。
この1週間で公開されたリセマム記事から、中学生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年4月10日~4月14日の注目ニュースを振り返ってみよう。
合同出版は2023年3月28日~30日に開催した「子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023春」を4月30日までアーカイブ配信する。視聴チケットは各日2,000円。Peatixから受け付ける。
atama plusが実施した子供の教育意識に関する調査結果によると、保護者が子供に求めるのは、「コミュニケーション力」「レジリエンス」「セルフスターター」といった、大人の社会にも共通する力であることがわかった。