就活に関するニュースを提供。就職難と言われる中、企業ではインターン制度を設けたり、内定獲得のための就活セミナーを開催したりするなど様々な取り組みがなされている。就活生の内定状況、就職状況など情報や調査結果を配信している。
朝日新聞出版は、AERAムック「就職力で選ぶ大学2022」を2021年9月2日に発売した。コロナ禍で先行き不透明な時代に、何を基準に大学を選べば良いか、今後求められる職業は何か等、高校生や保護者が知りたい情報が特集されている。定価は998円(税込)。
学生就業支援センターは、学生調査「夏インターンシップ申し込み状況調査」の結果を発表した。7月上旬の段階で90.0%の学生がインターンシップへ申し込み、申込企業数は学生1人あたり平均6.35社にのぼることがわかった。
就職活動時の採用動画視聴により、志望度が上昇した大学生は73%にのぼることが、プルークスが2021年8月23日に発表した調査結果より明らかになった。
リクルートの研究機関「就職みらい研究所」は、学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施した。学生が説明会参加後にエントリーしない理由は、実施形式よりも仕事内容や興味、雰囲気が伝わるかがカギであることがわかった。
毎日新聞出版は2021年8月24日、「有名企業に強い大学ランキング」等を掲載したサンデー毎日(9月5日号)を発売した。東京大学や京都大学、早慶上理といった有名77大学について、人気企業284企業への就職実績を紹介している。
マイナビは2021年8月17日、「2022年卒企業採用活動調査」を発表した。全国の企業3,440社対象に実施し、2022年卒の採用予定数は「前年並み」が64.5%で最多。また、Webを活用したことで「他エリアからの応募者が増えた」割合は37.7%だった。
2023年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とした調査で、普段の生活の中で「SDGs」を意識している学生は半数を超えることが明らかになった。9割以上の学生が「SDGs」に取り組む企業に好感をもち、特に「ジェンダーの平等」への関心が高かった。
2022年卒の就職活動について、2021年7月時点で採用選考を終了した企業は全体の29.8%、充足率の平均は62.8%と、いずれも前年を上回ったことが、ディスコの調査結果より明らかになった。
明治大学就職キャリア支援センターは、障害を持つ学生や、自覚していないが支援が必要である可能性がある学生に対して、体系的な就職支援を行っている。顔出しなしで参加できる職場体験「オンラインしごと体験」も提供している。
「VPDを知って、子どもを守ろうの会」は2021年7月6日、子供の新型コロナワクチンの考え方を公表した。子供たちの多くは家族から感染することから、「ワクチン未接種の子供たちを守るために、まず、周囲の大人がワクチンを接種しましょう」と記している。
人事院は2021年6月21日より、2021年度国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)等の申込受付を開始した。国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)の申込受付期間は6月21日午前9時から6月30日(受信有効)まで。
2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)の2021年6月1日時点の内定率は、前年同期を7.8ポイント上回る71.8%であることが、ディスコが6月7日に発表した調査結果(速報版)より明らかとなった。
マイナビは2021年5月11日、2022年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象の「2022年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」結果を公表した。57.8%の学生が地元(Uターン含む)就職を希望し、前年比2.9ポイント増で、2017年卒以来5年ぶりに増加に転じた。
文化放送キャリアパートナーズとNOMA総研は、公務員就職を目指す学生を対象とした、公務員採用情報専用サイト「ブンナビ公務員」 を開設した。
静岡大学は冊子「大学生による暮らしのヒント集 コロナ禍での静大生活2020」をこのほど作成した。高校生向けの広報冊子で、コロナ禍で大きく変化した大学生活について、学生たちの視点で日々のようすをまとめている。
Web会社説明会・Web面接について、94.4%が「参加したい」と回答していることが、学情が2021年4月22日に発表した調査結果より明らかになった。予定が組みやすいことや、移動時間や交通費が削減できるといった意見が目立った。