中高生向け難関大学受験塾「ヴェリタス」を展開している東京理学会社では、「東京大学の学科別専門別分類による推薦図書リスト」冊子を作成、郵送請求による頒布を開始した。
国際子ども図書館は1月6日、子ども向けのオンライン蔵書目録「国際子ども図書館子どもOPAC」の本格稼動を開始した。小学生にも親しみやすく、わかりやすいインターフェイスが用意された同館の蔵書検索システムとなっている。
青空文庫は1月1日に、15人の作家の16作品を公開した。死後50年を過ぎて、元日に著作権が切れた作家の作品が、新たに含まれている。
小林公夫氏の「高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか」が中公新書ラクレより刊行されている。同書では、高学歴な親たちが陥った典型的な失敗例を、リアルなケーススタディとして描いている。
東京都は12月20日、東京都立図書館の図書館情報システムをリニューアルし、インターネットによる情報提供サービスを拡充を発表。「統合検索システム」など新システムの運用を21日より開始した。
くもん出版は、児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説した「地球の声に耳をすませて 〜地震の正体を知り、命を守る〜」の刊行する。地震学者が児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説する初めての書籍となる。
現役教員や在校生、卒業生への取材をもとに「男の園」を徹底解剖する、おおたとしまさ著「男子校という選択」(893円)が日本経済新聞出版社から発行された。
日産自動車は、2010年度に実施した第27回「ニッサン童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本の大賞作品をBL出版から12月15日、書店で販売されると発表した。
東日本大震災の津波被害にあった子どもたちを取材したジャーナリストの森健氏による書き下ろしドキュメント「『つなみ』の子どもたち〜作文に書かれなかった物語」(文藝春秋)が刊行された。
教育出版社の旺文社は、小学生のための英検書「小学生のためのよくわかる英検合格ドリル5級」、「小学生のためのよくわかる英検合格ドリル4級」を12月9日に刊行する。
双葉社は、留学雑誌「あの国でこれがやりたい!」を発行した。制作・企画はtomorrow、定価600円。
日本出版販売(日販)は12月2日、同社が運営する会員サイトで行った「クリスマスに本を贈ろう」アンケート調査の結果を発表した。
国立国会図書館 国際子ども図書館では、企画展「新春 龍づくし」を12月27日から平成24年1月29日に開催する。
旺文社は12月2日、小学生向けの「計算が速く・正しく・好きになるドリル ギザギ算 たし算編」を刊行した。
小学館は12月1日、同社の発行する学年別学習雑誌「小学三年生」および「小学四年生」の休刊について発表した。
日本公文教育研究会は12月1日、同社が運営するコミュニティサイト「ミーテ」の会員を対象に実施した「ママやパパが実践する家庭での読み聞かせ」に関するアンケート調査結果を公開した。