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入試シーズンに向けラストスパートの時期に入った。2018年度の高校入試はどうなるのか。都道府県ごとに特色がある公立高校入試について、変更点や予想、受験生や保護者へのアドバイスを、地域ごとの高校受験に強い人気塾に聞いた。中学3年生には受験本番に向け、中学1、2年生には志望校選択や入試準備にお役立ていただきたい。
合格アドバイス
過去問
東京都教育委員会
神奈川県教育委員会
大阪府教育委員会
神奈川県は10月19日、平成30年度(2018年度)私立高等学校・中学校・中等教育学校の生徒募集および生徒納付金の概要について公表した。公募による募集人員は、高校(全日制)55校で14,846人、中学校59校で8,173人。初年度納付金の最高額は、中・高ともに147万円だった。
山梨県教育委員会は10月18日、平成29年度(2017年度)中学校卒業予定者の第1次進路希望調査結果の概要を公表した。全日制高校の参考倍率では、甲府南(理数)1.85倍がもっとも高く、甲府東(普通)1.83倍、吉田(理数)1.78倍、甲府第一(普通)1.65倍が続いた。
兵庫県教育委員会は、平成30年度(2018年度)公立高校第1学年の募集定員を発表した。全日制の課程は、前年度比640人減の3万2,880人募集する。武庫荘総合の福祉探求科と姫路西の国際理学科が新設される。
静岡県私学協会は、東部地区の「私立学校私学展」を11月19日にぬまづ健康福祉プラザで、西部地区の「私立高校合同フェア」を11月23日にえんてつホールで開催する。いずれも入場無料、予約不要。
大阪府は10月18日、平成30年度(2018年度)大阪府公立高等学校入学者選抜実施要項を公表した。平成29年度入試からのおもな変更点では、インフルエンザなど罹患患者に対する追検査の実施、統合整備や改編による選抜実施校の変更などがある。
福岡県教育委員会は10月19日、平成30年度(2018年度)福岡県立高等学校入学者選抜要項とパンフレット「県立高校をめざすみなさんへ」をWebサイトに掲載した。すべての教科で学力検査時間を5分ずつ延長する。
福岡県教育庁は10月13日、福岡県立高校の通学区域に関する規則を改正した。戸畑高校や若松高校など5校で出願可能な地域を追加するほか、熊本県隣接地域の4校に他県生徒の受入れ枠を設定する。
東京都教育委員会は10月12日、平成30年度(2018年度)都立高等学校などの第一学年生徒募集人員を発表した。高等学校全日制課程の募集人員は、前年度より530人減少し4万1,935人。11校が募集学級数を減らし、1校が募集を停止する。
愛知県教育委員会は10月11日、平成29年度(2017年度)第1回の「中学校卒業見込者の進路希望状況調査」の結果を公表した。県内公立高校全日制への希望試算倍率は2.30倍。学校別では、千種高校普通科の4.71倍がもっとも高かった。
進学塾・栄光ゼミナールを運営する栄光は2017年の10・11月と2018年の1月、埼玉県内の小中学校に通う小学4年生から中学2年生の生徒とその保護者を対象に「埼玉県高校入試対策 特別講演会」を実施する。参加は無料。
茨城県教育委員会は10月5日、平成30年度(2018年度)県立高校募集定員を発表した。全日制は前年比280人減となる1万9,350人を募集する。学力検査は平成30年3月6日、特色選抜面接などは3月7日、合格発表は3月14日に行う。
学習塾・個別指導塾の朋友進学教室・朋友高等セミナー・HOPE21は10月15日、高校個別相談会を成美教育文化会館で開催する。東京都立高校と都内・埼玉の私立高校59校が参加。個別ブース形式で気軽に相談できる。
東京都は10月5日、都内私立高等学校の平成30年度入学者選抜実施要項を取りまとめ公表した。全日制課程の生徒募集校は183校、募集人員の合計は38,061人となり、前年度より51人増加した。
埼玉教育ネットは、埼玉県立高校と私立高校の合同高校進学相談「入試ファースト9」を、10月8日に越谷で、10月21日に春日部で開催する。個別相談のほか、越谷会場では講演会も行われる。受験生だけでなく、中学1・2年生の参加も歓迎している。入場無料、予約不要。
埼玉県教育委員会は、平成30年度(2018年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得をWebサイトで公開した。学力検査の日時や携行品、注意事項などを掲載している。学力検査は3月1日に実施する。
城南進学研究社は、箱根町教育委員会が開講する公営塾「箱根土曜塾」の運営を受託すると発表した。町内の中学3年生に学習支援の場を提供することを目的に、10月14日から入試直前の2018年2月3日まで冬期講習も含めた計18日間、箱根町社会教育センターにて開講する。