宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2021年11月19日、新たな宇宙飛行士の候補者を募集すると発表した。13年ぶりとなる今回の募集では、初めて学歴を不問にする等、多様な人材を確保するために応募資格を大幅に緩和した。
月の大部分が隠れて「ほぼ皆既月食」となる部分月食が2021年11月19日、夕方から夜にかけて全国で見ることができる。当日の天気は、北日本を中心に冬型の気圧配置となるが、関東以西では晴れて月食の観測チャンスに恵まれそうだ。
宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)は2021年11月27日、JAXAシンポジウム2021「国際宇宙探査 新時代の幕開け~今度の休み、どこ行く?月に行こうよ!~」をオンラインにて開催する。
京都大学理学研究科附属天文台と花山星空ネットワークは2021年12月5日、小学生高学年以上を対象に宇宙科学に関する講演会をオンラインにて開催する。宇宙のすべての物質と力を統一する可能性のある「超ひも」理論等について解説する。参加費は大人1,500円、小中高生700円。
日本宇宙少年団(YAC)東京日本橋分団が誕生し、2022年1月に団結式を行う。2021年11月20日に事前体験イベントを会場とオンラインで実施。11月23日にオンライン説明会を開催する。
2021年11月19日の夕方から宵にかけて、部分月食を全国で見ることができる。今回の部分月食は、月の直径の97%が地球の影に隠される「ほぼ皆既月食」と呼べるほど深い月食。日本の広い範囲で、月食の過程の大部分を観察できる。
2021年11月12日におうし座北流星群、18日にしし座流星群が活動のピークを迎える。予想される観測数は控えめだが、この時期はおうし座北流星群、おうし座南流星群、しし座流星群の活動時期でもあり、夜空を眺めれば流れ星を見ることができるかもしれない。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の星出宇宙飛行士ミッション広報事務局は2021年11月9日、星出彰彦宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)から地球へ帰還する模様をYouTubeライブ配信およびニコニコ生放送にて生中継する。放送日時は11月9日正午から午後1時20分までを予定。
ソニーグループと日本旅行は2021年11月4日、超小型人工衛星を活用した学校・教育機関向け体験プログラムを共同開発すると発表した。国内の高校にて実証実験を行った後、修学旅行のコンテンツや単体教育パッケージとして販売・事業化を目指す。
準天頂衛星システム「みちびき初号機後継機」が2021年10月26日午前11時19分に種子島宇宙センター大型ロケット発射場から打上げられる。打上げライブ中継が同日午前10時35分より配信開始予定。
オリオン座流星群が、2021年10月21日午後9時ごろに極大となる。一番の見ごろは、21日深夜から22日明け方にかけて。2021年は月明かりがあり条件は悪いが、21日の極大日を中心に前後数日間の夜半から未明は観測チャンスがありそうだ。
国立天文台(NAOJ)は2021年11月2日、小学生向け天文ミニレクチャー第13回「ほぼ皆既の部分月食を見よう!」をYouTubeにて開催する。配信終了後はアーカイブを視聴できる。
東京大学は、第20回ホームカミングデイを2021年10月16日に開催する。特別フォーラムは安田講堂よりライブ中継され、海外同窓会もリアルタイムでイベントを企画。ライブとオンデマンドを組み合わせた各種プログラムがある。家族や一般の人が参加できるイベントもある。
ベネッセコーポレーションは2021年10月14日午後9時より、宇宙航空研究開発機構(JAXA)協力のもと、フワちゃんとJAXA宇宙飛行士の星出彰彦氏がリアルタイム交信する「無重力ライブ授業」を開講する。
ホンダは9月30日、宇宙など新たな事業領域への取り組みを発表し、再使用が可能な小型ロケットの開発に着手していると明らかにした。
東京ドームシティにある宇宙ミュージアムTeNQは2021年11月17日より、漫画「宇宙兄弟」とのコラボレーション企画展「TeNQ 宇宙兄弟展#3」を開催する。料金はTeNQ入館料に含む。