国立天文台等は特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日2021」を2021年10月23日にオンライン開催する。ライブ配信や特設コンテンツ等、オンラインならではの企画を予定し、大人から子供まで、丸一日楽しめる盛りだくさんの内容となっている。
2021年9月21日は、秋の風物詩「中秋の名月」。8年ぶりに満月と重なるため、2021年は丸い名月を眺めることができる。全国的に秋晴れのエリアが多く、東北や北陸、山陰を中心に広い地域で十五夜の月を楽しむことができそうだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「野口宇宙飛行士ミッション報告会」を2021年9月29日にJAXA公式YouTubeチャンネルでライブ配信する。視聴は無料、参加申込は不要。
神奈川新聞社とニュースパーク(日本新聞博物館)は、特別企画展「神奈川新聞とJAXA宇宙飛行士野口聡一さん」を開催する。開催期間は2021年10月2日~12月26日、会場はニュースパーク。中学生以下は入館料無料。
ベネッセコーポレーションは、JAXA協力のもと、星出彰彦宇宙飛行士が特別講師を務める「無重力ライブ授業」を2021年9月下旬または10月(予定)に実施することを決定した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と慶應義塾大学は2021年8月27日、未来創造ワークショップに参加する小学生と、現在国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している星出彰彦宇宙飛行士とのリアルタイム交信イベントをJAXAイベントライブ配信専用チャンネルで配信する。
栄光が運営する科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」は、小学1年生から大人を対象に、研究の最前線に立つ若手研究者が講師をつとめる「アストロバイオロジーコース」講座(全6回)を2021年8月29日から2022年1月までオンラインで開講する。8月27日まで申込み受付中。
日本初のスペースシャトルの宇宙飛行士となる毛利・向井・土井宇宙飛行士の訓練、宇宙実験実施の際の地上実験管制所での管制官を務めた上垣内茂樹氏による解説を中心としたオンラインセミナーを2021年8月22日に開催する。
インプレスは夏休み特別企画として、「人類がもっと遠い宇宙へ行くためのロケット入門」の全5章を2021年8月2日から5週間、週替わりでWebにて無料公開する。同書では宇宙やロケットの基本情報や未来についてを写真やイラスト、図解などを通してわかりやすく解説している。
「ペルセウス座流星群」が、2021年8月13日午前4時ごろ極大を迎える。8年に1度の好条件とされる流星のようすを届けるべく、ウェザーニュースLiVEでは8月12日夜に特別番組を配信。サイトロンジャパンと天文リフレクションズは13日午前4時までライブ中継を行う。
三大流星群の1つである「ペルセウス座流星群」が2021年8月13日午前4時ごろ、極大を迎える。日本の観察環境は、月明かりの影響もほとんどなく、8年に一度の好条件とされており、8月12日夜半ごろから13日明け方にかけて、多くの流星を見ることができそうだ。
国立天文台野辺山宇宙電波観測所は2021年8月28日、施設見学ができるイベント「特別公開日2021オンサイトイベント」を開催する。普段は入れない45m電波望遠鏡エリア等を公開する。すべて事前予約制で、応募多数の場合は抽選となる。申込締切は8月15日。
千葉県立現代産業科学館は2021年8月6日から26日の期間、YouTubeにてプラネタリウム上映作品を配信する。8月22日には、上映作品制作者である大平貴之氏による解説会の配信も予定している。
中高生のためのオンラインコミュニティ「オンライン宇宙部活アスクラ」は2021年7月28日、提供を開始するコースの1つ「宇宙探究コース」の無料体験イベントを実施する。中高生であれば誰でも参加可能。夏休みの自由研究のテーマとしても活用できる内容となっている。
JAXA・バスキュール・集英社の3者は2021年7月19日、多くの子供が、プロジェクトへ参加してくれることを目指し、3者共同で「KIBO DISCOVER PROJECT」を実施することを発表した。
NECスペーステクノロジーとすららネットは2021年7月16日、宇宙を題材とした高校生向け探究学習教材の共同開発契約を締結したと発表した。生徒ひとりひとりが社会課題に向き合い、解決に向け行動できるようになるのが目的。