ふたご座流星群が、2022年12月14日に出現のピークを迎える。13日夜から14日明け方と、14日夜から15日明け方にかけ、月が高く昇る前が観測のチャンスとなる。好条件下では、1時間あたり40個~50個の流星が見られると予想される。
丸善出版は、科学データブック「理科年表」と、高校の地学部を舞台にした小惑星を見つけたいという夢を持った主人公とその周囲の仲間たちによる青春物語「恋する小惑星(アステロイド)」とのコラボキャンペーンを実施する。
総合研究大学院大学は2022年11月26日・12月3日・12月17日、社会連携事業として「オンライン講演会 おうちで天文・宇宙2022」をオンラインで開催する。参加費は無料。事前申込みが必要。
11月16日、NASAがアポロ計画以来の月面有人探査を行うアルテミス計画の第1弾となる、Artemis Iミッションの打ち上げを実施しました。
Gakkenは2022年12月15日、「学研の科学 大図鑑プロジェクター」を発売する。恐竜や動物、人体等を実物大で投影できる体験キットとなっている。発売に先立ち、先行モニター50人を募集する。締切りは11月20日。
2022年11月8日の夜、日本全国で皆既月食が起こる。月が地球の影に完全に隠され、赤黒く変色した満月が見られる天体現象「皆既月食」。今回は86分間にわたって皆既食を見ることができるうえ、赤銅色の月に天王星が隠れる「天王星食」も同時に楽しむことができる。
子供向け「教育×オンライン」のプラットフォーム「キッズウィークエンド」は、11月をキッズウィークエンドのSDGs月間と設定。「SDGsをもっと知ろう!」をテーマに、2022年11月3日~27日の期間に13講座からなる「オンラインこどもフェス」を開催する。
大分県立国東高等学校は、宇宙視点で物事を考え、地球課題に向き合う課題創造型人材の育成を目指し、2023年度より総合型探究学習を展開する。全国募集もスタート。
東京ドームシティ内の宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)は2022年10月21日から2023年1月31日、人気漫画「チ。-地球の運動について-」とコラボレーションし、展示イベント「TeNQ×『チ。-地球の運動について-』展」を開催する。
JAXA宇宙教育センターとYAC(日本宇宙少年団)は、2022年10月29日、第一工科大学において、「第7回宇宙教育指導者セミナー」を開催する。同時にオンライン配信も行う。対象は18歳以上(高校生不可)。
皆既月食を楽しむイベント「皆既月食 –total lunar eclipse- in アクアシティお台場」が2022年11月8日に開催される。チケット発売は10月20日午前10時から。
国立天文台は2022年11月8日、東京都・三鷹キャンパスより「皆既月食」をライブ配信し、「天王星食」のようすを望遠鏡で撮影する。ライブ配信は午後6時から午後10時。
オリオン座流星群が2022年10月22日未明に極大となる。ピーク予想時刻は10月22日午前3時ごろ。22日未明から明け方にかけて一番の見ごろを迎える。それほど活動規模が大きい流星群ではないが、2022年は月明かりもあまり気にならない好条件で観測チャンスがありそうだ。
そらビが運営するYAC東京⽇本橋分団は2022年10月6日、JAXA若田光一宇宙飛行士を応援する子供向け特番「ゴー!5!若田さん!!!」をYouTubeで配信。最先端のロケットについての解説や若田宇宙飛行士の姿等、歴史的瞬間を共有する。
Kanattaが運営する「コスモ女子」は、2022年10月12日の午後8時~9時に宇宙のお仕事図鑑第2弾として、「宇宙業界で働くには?『宇宙の仕事』について聞いてみよう!」を開催する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2022年10月19日、20日に「JAXAの研究者等による女子中高大生のための個別進路相談会」をオンライン開催する。10月21日、22日の相模原キャンパス特別公開の前夕祭企画。参加費無料、事前申込制、先着順。