宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年8月3日から8月7日、高校生・3年次までの高専生・および相当年齢の人を対象に、体験学習プログラム「君が作る宇宙ミッション(きみっしょん)」をJAXA相模原キャンパスで開催する。申込みは5月19日まで。
2020年4月15日の未明から明け方にかけて、南東から南南東の空で、月と木星が接近する。月と木星の左には、土星と火星も見え、3つの惑星が並んでいるようすを観察することができる。
2020年最大の満月「スーパームーン」が、4月7日から8日にかけて見られる。月が地球に近づくため、1年でもっとも大きく明るく見える「スーパームーン」。満月の瞬間は4月8日午前11時35分と日中であるため、観察には4月7日夜から8日明け方がチャンスとなりそうだ。
LINEが運営するライブドアニュースは2020年4月3日と4日、宇宙の星々の動きをシミュレートできるゲームタイトル「Universe Sandbox 2」を、国立天文台・水沢VLBI観測所所長の本間希樹氏が解説する動画をYouTubeにて公開する。
JAXA宇宙教育センターは、第71回国際宇宙会議(IAC2020)会期中に実施される「ISEB派遣プログラム」への参加を希望する、大学生または大学院生を募集する。応募締切は2020年5月8日。
国立天文台は2020年2月3日、「2021年暦要項」を発表した。国民の祝日のほか、日食や月食などの予報を掲載。5月26日に皆既月食、11月19日に部分月食があり、日本全国で見ることができるという。
モバイルインターネットサービスを提供するグリーは、重力をはじめとした月面環境を学ぶことができる子ども向けVR体感サイエンスツアー「ありえなLAB」のレンタルを開始する。宇宙航空研究開発機構と共同制作したもので、宇宙に関するさまざまなコンテンツを提供している。
ノジマは、楽しく学べるプログラミングワークショップ「プログラミングで未来生活体験★サガミハラスマートシティ2030」を2020年2月24日に開催する。対象は小学生全学年で、会場は相模原市まち・みどり公社けやき会館。
科研費 新学術領域研究「宇宙に生きる」の「一般公開シンポジウム・サイエンスのひろば」が、2020年2月29日に開催される。会場は一橋講堂で参加費は無料。事前予約制。
日本旅行は、高島屋各店で2020年1月2日に発売される福袋「タカシマヤオリジナル夢袋」として、「宇宙教室&ロケット打上げ応援 2020スペースキャンプ」を企画提供する。対象は、4月時点で小学2年生から6年生の子ども。
三大流星群のひとつで、新年最初の天体ショーとなる「しぶんぎ座流星群」が2020年1月4日、活動のピークを迎える。極大時刻は4日午後5時ごろ、見頃となるのは5日未明から明け方の予想。条件のよいところでは、1時間あたり最大20個程度の流れ星が観察できそうだ。
慶應義塾大学先端生命科学研究所は2020年3月22日から24日、高校生・大学生・修士課程学生を対象に「第5回慶應アストロバイオロジーキャンプ2020」を開催する。応募締切は2020年1月31日正午。
ウェザーニューズは2019年12月26日午後、24時間生放送の天気専門チャンネル「ウェザーニュースLiVE」にて、“金環日食”をグアムから生中継する。同日は日本でも部分日食となり、東京では午後2時28分から午後4時34分の日の入りまで、太陽が欠けて見える。
ポルシェ(Porsche)は12月13日、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に登場する宇宙船、「トライウィングS-91xペガサススターファイター」を発表した。
文部科学省は2019年12月2日、「一家に1枚」ポスターの最新版「鉱物-地球と宇宙の宝物-(第2版)」を刊行した。第2版には、小惑星リュウグウの画像などを追加。「鉱物って何だろう?」という問いに答える鉱物の科学や用途などについて幅広く紹介している。
三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が、2019年12月14日から15日かけて活動のピークを迎える。2019年は月明かりの影響があるため、観測条件はよくないものの、普段よりは多くの流星が期待できそう。万全の防寒対策で観察を楽しみたい。