しし座流星群が2018年11月18日、活動のピークを迎える。見頃となる18日未明から明け方にかけて、条件がよいところで1時間あたり5個程度の流星出現が予想されているほか、前後2~3日にも流れ星を見ることができそうだ。
NHKは12月1日、NHK BS8Kで『8K完全版 2001年宇宙の旅』を放送する。同作品は50年前に劇場映画化された作品だが、8K放送は世界初となる。
Space BDとZ会グループ、JAXAは、JAXAの共創型研究開発プログラム「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の枠組みにおいて、教育分野での事業創出に向けた活動を開始する。非認知スキルを中心とした次世代型教育の育成手法などの体系的開発を目指す。
国立天文台は2018年12月12日から、ふたご座流星群を観察・報告するキャンペーン「ふたご座流星群を眺めよう2018」を実施する。2018年は、12月13日と14日の夜にもっとも多くの流星が出現し、条件がよければ1時間に40個程度見えると予想されている。
東京大学理学部は2018年12月25日と26日の2日間、「高校生のための冬休み講座2018」を開催する。東京大学理学部教授による特別授業を公開する。中学生も参加可能。参加無料。事前申込制。
三菱みなとみらい技術館は2018年12月1日から2019年1月14日まで、企画展「ロケット×人工衛星-最新宇宙ミッションを追え!-」を開催する。特別展示のほか、JAXAスタッフのスペシャルイベント、小学生も楽しめるサイエンスショーなど盛りだくさんのプログラムが催される。
ワオ・コーポレーションは、2018年11月25日に、IBCスーパーサイエンスショー「ウサじい、宇宙に行く 宇宙のなぞを探ろう!!」を開催する。会場はマリオス盛岡市民ホール。小学校1年生から6年生の親子500組の参加を受け付ける。
順天堂大学は2018年11月24日、スポーツ健康科学部「さくらキャンパス」において、第64回日本宇宙航空環境医学会大会との共催による公開講座「宇宙で行うスポーツ競技~宇宙スポーツ大会開催を目指して~」を開催する。参加無料で申込不要。小学生から大人まで参加できる。
世界に誇る日本の大怪獣「ゴジラ」が、NASAと世界の研究機関からなる「フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡」研究チームによって“星座”に認定された。「ガンマ線バースト」と呼ばれる現象とゴジラの放射熱線の類似がその選定理由で、日本の怪獣史上でも初めての功績となる。
オリオン座流星群が2018年10月22日未明から明け方にかけて、見頃を迎える。極大日の前後4~5日間ほどは流星の観察がしやすく、未明に月が沈んだあとの条件が大変よいとされている。
JAXA宇宙教育センターは2018年12月11日、宇宙教育連携拠点関係者や各種教育活動に取り組む団体・個人を対象に、情報共有と指導者ネットワーク構築のため地域フォーラムを宮城県角田市で開催する。定員は30から40名。Webサイトにて先着順で申込みを受け付ける。
東京理科大学が実施する「宇宙教育プログラム」では、2018年10月21日に実施する「オープニングセッション&講演」の聴講者を募集している。宇宙飛行士で同プログラムの特任副学長である向井千秋氏の講義などが聴講できる。定員は申込順で110名。
10月1日より2018年のノーベル賞の発表が始まるのを前にアクトインディが実施した調査によると、子どもが科学に興味を持つきっかけは、自然や動物園、水族館、博物館など実物を見られる施設での体験が多く、実物に触れることから科学への関心を深めることが明らかになった。
2018年9月29と30日の2日間、東京都大田区総合体育館にて「第14回 全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が開催される。全国から集結した50を超える学生チームが、独自に設計・制作した個性的な飛行ロボットで競う。申込不要、無料で観覧可能。インターネット中継も行う。
太陰太陽暦の8月15日にあたる2018年9月24日は「中秋の名月」。2018年は、9月25日の満月と1日のずれがあるが、満月前後の月はとても明るく見ごたえがあり、晴れていれば美しい「中秋の名月」を楽しむことができそうだ。
アメリカ大使館は2018年11月から2019年2月の期間、女子中高生を対象とした全4回のプログラム「Girls Unlimited Program2018(ガールズ・アンリミテッド・プログラム)」を開催する。募集定員は35名。9月30日までWebサイトにて応募を受け付ける。