「学びの継続給付金」2次募集…京大・名古屋大・東北大、申請開始
文部科学省が創設した学生支援緊急給付事業「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」の2次募集が各大学で開始した。京都大学や名古屋大学など、Webサイトで申請の手続きについて公表している。
サラリーマンの小遣、月3万9,419円…増減の理由は?
男性会社員の平均お小遣い額は月3万9,419円で、過去5年でもっとも高水準だった2018年の水準に回復したことが、新生銀行が2020年6月23日に発表した調査結果より明らかになった。特に20代と50代で大きく増加し、世代間で差が見られた。
大学生の生活費、年間191万円…私立は公立より60万円高い
日本学生支援機構(JASSO)は2020年6月19日、「平成30年(2018年)度 学生生活調査」結果を公表した。今回は高等専門学校の4・5年生および専修学校専門課程の生徒についても、試行的に調査を実施した。
関西学院大「ヘックス型奨学金」創設…年収400万円未満は返済猶予
関西学院大学は、新型コロナウイルス感染症拡大により、経済的に困窮している学生に対し、緊急支援の「特別支給2020奨学金」と「関学ヘックス(HECS)型貸与奨学金」を創設。このほど詳細が確定し、Webサイトに公開した。
東京都、私立高校の負担軽減制度…授業料無償化は年収910万円未満に対象拡大
東京都は2020年5月27日、私立高校などの学費負担軽減の取組みについて公表した。2020年度は授業料実質無償化の対象を世帯年収目安約910万円未満に拡大するほか、家計が急変した保護者を授業料以外の費用の助成対象とする。
高校生のための大阪市奨学費、申込みは7/1まで
大阪市は、高校生のための奨学金「大阪市奨学費」の2020年度奨学生を募集する。申込希望者は6月初旬以降に学校から配付される募集要項を確認して、在学する学校を通じて2020年7月1日までに必要書類を提出する。
大阪府育英会USJ・夢みらい奨学金、高校生115名募集
大阪府育英会は、将来の夢と強い向学心がありながら経済的な理由により学習環境に恵まれない高校生を支援するため、2020年度の「大阪府育英会USJ奨学生」および「大阪府育英会夢みらい奨学生」を募集する。
東京都私立学校助成審議会、授業料減免など答申
東京都私立学校助成審議会は2020年5月21日、2020年度私立学校経常費補助金の配分方針について、授業料減免制度(授業料減免補助)と生活指導の充実補助(スクールカウンセラー配置)の拡充を東京都知事に答申した。
約2,000件から自分に合った奨学金を検索できるサービス
Crono(クロノ)は、自分に合った奨学金を無料で検索できる「Crono My奨学金」のβ版をオープンした。「奨学金ソムリエ」が厳選した約2,000件の奨学金情報が掲載されており、受給者がプロフィールを入力するだけで自分に合った奨学金が表示される。
政府創設「学生支援緊急給付金」阪大・早大など学生に通達
政府は2020年5月19日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済的に困窮する学生を支援するため、「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」を創設。大阪大学や早稲田大学などは、Webサイトで受付の準備を行っていることを学生に伝えている。
東京都育英資金奨学生、進学予定の中3対象に予約募集
東京都私学財団は、2021年4月に高校や専修学校高等課程へ進学予定の中学3年生に無利子で奨学金を貸し付ける「東京都育英資金奨学生」の予約募集を行う。採用候補者予定人員は400人程度。貸付月額は、国公立1万8,000円、私立3万5,000円。
明石市、100万円を上限に学費貸付…コロナ支援
兵庫県明石市は2020年5月1日、新型コロナウイルス感染症の支援策として実施する「学業資金貸付」の受付を開始した。市内から通学している学生を対象に、100万円を上限として前期分の学費を緊急支援する。
千葉大、総額3億円規模の学生支援事業…コロナ対応
千葉大学は2020年5月8日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う収入の減少などにより学生生活に支障をきたしている学生を対象に、総額3億円規模の緊急学生支援事業を実施すると発表した。
早稲田大学総長、学費を減額しない方針と理由を説明
早稲田大学は2020年5月5日、学生と保護者に向け「早稲田大学の学費に関する考え方について」とする田中愛治総長のメッセージをWebサイトに公表した。学費(授業料・実習実験料など)について減額しない方針を表明し、その理由を説明している。
【大学受験】志望校の費用比較「学費シミュレーション」公開
JSコーポレーションは2020年4月2日、日本最大規模の学校情報サイト「日本の学校」にて、全国の大学・短大の進学費用を比較できる「学費シミュレーション」のWeb版を公開したと発表した。
JASSO、奨学金申込みに柔軟対応…コロナ影響受け
日本学生支援機構(JASSO)は2020年4月1日、2020年度新年度を迎えるにあたって、理事長からのメッセージをWebサイトに掲載した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大という状況における、JASSOとしての取組方針を伝えている。

