埼玉県は高校生の就業体験「ジョブシャドウイング事業」を7月から実施する。企業などで働く人に影「シャドウ(shadow)」のように付き添い、実際の仕事に触れることで、今後の進路に役立てるプログラム。募集は6月20日まで。
大阪府は5月16日、大学生などを対象にしたインターンシップ生の募集を開始した。実習期間は8月4日から9月12日のうち2週間、日程は所属先によって異なる。今年度は70業務、合計108名を受け入れる予定。
東京都はたくさんの学生に都政の「価値」や「魅力」を知るきっかけとして「都庁インターンシップ2014」の実習生の募集を行う。実施期間は7月31日と9月5日の開・閉講日のほか8月1日から29日のうち5日間から4週間となる。
法務省は5月12日、「平成26年度インターンシップ」の募集を開始した。対象は大学生および大学院生。実施期間は7月から9月で、募集人数も含め部署により異なる。応募締め切りは6月6日(金)。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年度のインターンシップ研修生の募集を開始した。学校単位での受付となり、5月21日(水)が締め切り。募集テーマ・人数・期間などは受入部署ごとに異なる。6月上中旬を目途に選考し、7月以降に受け入れる。
文部科学省は4月25日、「平成26年度夏期インターンシップ」の実施概要を発表した。対象は、中学生から大学・大学院生まで。実施期間は、7月14日から9月19日。部署によって受入期間などが異なる。5月26日までメールで応募する。
文部科学省は4月25日、平成26年度に創設した海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の応募状況と支援企業・団体の状況をとりまとめ、公表した。応募学生数は、採用予定300人を大幅に上回る1,700人。支援企業・団体数は53社となっている。
神奈川県は4月21日、県内の大学に在籍する大学2年生を対象とした「課題解決力向上プロジェクト学習」の募集を開始した。6-7月に事前研修、8-9月に職業体験、9月に成果発表会を行う。
文部科学省と厚生労働省と経済産業省は4月8日、「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」を一部改正した。大学、企業双方の意義をあらためて示すとともに、インターンシップを通じた採用選考活動についても、実施可能な時期や事例を明確化した。
東京大学が2015年度から導入することでにわかに注目されている「4学期制」だが、国内で実際に導入している大学は1%にとどまることが、文部科学省の調査結果からわかった。学事歴の多様化などを審議する検討会議では、4学期制や秋入学の必要性を指摘している。
国立教育政策研究所は3月25日、キャリア教育支援資料「キャリア教育・進路指導に関する総合的実態調査」パンフレットをホームページに掲載した。キャリア教育が児童生徒の「学習意欲」の向上を促すという点について、データや事例を用いて解説している。
リクルートキャリアは3月12日、「就職白書2014」を発表した。採用活動で企業が重視する項目は「人柄」「熱意」「可能性」が高い一方、学生がアピールするのは「アルバイト経験」が最多で、企業と学生との間には大きなギャップがあることが浮き彫りとなった。
人材採用コンサルティング会社のジョブウェブが2015年卒学生を対象に「インターンシップ振り返り調査」を実施、その内容を発表した。調査期間は2013年10月16日から10月30日でジョブウェブ会員240人に実施した。
千葉ロッテマリーンズは、プロスポーツビジネス業界の人材育成を目的に現役大学生らを対象とした公式インターンシッププログラム「マリーンズ・スポーツカレッジ」の参加者を募集している。活動期間は3月から12月で、応募締切りは1月31日となっている。