2016年卒学生の8割超が志望業界を決定、1位は「銀行」
ディスコは1月23日、2016年度日経就職ナビ就職活動モニター調査結果を発表した。2016年3月卒業予定の大学生で志望業界が決まっている学生は8割を超え、もっとも人気の高い業界は「銀行」であることが明らかになった。
厚労省、文科省・経産省と連携した未内定就活生への集中支援を3月末まで実施
平成27年3月大学卒業予定者の就職内定状況が1月20日、発表された。内定率の上昇は見られるものの、1人でも多くの学生の就職を目指し、厚生労働省と文部科学省、経済産業省は連携して、未内定就活生への集中支援を実施する。
大卒就職内定率80.3%、女子は81.9%…文科省・厚労省調査
文部科学省と厚生労働省は、平成27年3月大学卒業予定者の就職内定状況を取りまとめて公表した。大学(学部)の就職内定率は80.3%で前年同期比3.7ポイント増だった。両省と経済産業省は連携し、3月末まで未内定就活生の就職支援を行っていく。
資生堂、就活メークの基本やポイントを紹介するセミナーを2/7開催
資生堂は、就職活動を行う女子学生を対象に「就活メークセミナー」を開催する。資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの西島悦が講師となり、就活メークのポイントを特別にレクチャーする。
マイナビ、就活生の保護者向け講座を初開催…東京ビッグサイト3/8
マイナビは、就職活動生の保護者を対象とした「保護者のための就職活動勉強会」を、同社として初めて開催する。同講座は3月8日、東京ビッグサイトで開催される「マイナビ就職MEGA EXPO」の会場内にて実施される。
働きがいのある企業ランキング、1位は「P&G」
就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは1月14日、「働きがいのある企業ランキング2015」を発表した。1位は「P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)」、2位には「グーグル」がランクインした。
子育て支援新制度施行を前に「子育て分野で就労したい」は3人に1人
第一生命経済研究所は首都圏と近畿圏の子どものいる専業主婦に「女性の就労・社会参加に関するアンケート調査」を実施した。2015年4月からの新制度施行に伴い、保育人財の確保のために「子育て支援員」を育成することから、子育て分野への就労について聞いた。
人気職業ランキング「グランドホステス」がトップ、13歳のハローワーク調査
村上龍氏のベストセラー書籍「13歳のハローワーク」公式サイトは、2014年12月の人気職業ランキングを発表。空港での乗客サービスを担当する「グランドホステス」が前月に続き1位となった。
新成人が見る日本の未来、7割が自分たちで「日本を変えてゆきたい」と回答
マクロミルは、2015年に成人式を迎える全国の新成人を対象に「2015年 新成人に関する調査」を実施。新成人の6割以上が日本の未来は「暗い」と回答した一方で、約7割が自分たちの世代が「日本を変えてゆきたい」と考えているという。
Z会、大学生対象の「1Dayインターンシップ」を開催
Z会は、企画、宣伝、マーケティングに興味のある大学生・大学院生を対象に、2014年12月に実施した「1Dayインターンシップ」を、2015年2月に追加開催する。プロモーション施策を企画し、社員の前で発表する内容となっている。
東京都、中学生の職場体験発表会を開催…10年間の取り組みを振り返る
東京都は、「わく(Work)わく(Work) Week Tokyo(中学生の職場体験)」発表会を1月16日、新宿区角筈区民ホールで開催する。中学生時代に職場体験に参加した大学生や受入れを行っている事業所などが登壇する。
新成人、理想の働き方は「プライベート重視」と「地元志向」
新成人が理想とする働き方は、「プライベート重視」と「地元志向」であることが1月6日、2015年の新成人400人を対象とした「将来の働き方に関する調査」の結果から明らかになった。2年連続の調査結果で、傾向はさらに強まりをみせている。
子・孫に勤めてほしい企業、1位トヨタ、2位ANA、3位三菱東京UFJ
親世代が子どもや孫に勤めてほしい企業の1位が、昨年に引き続き、トヨタ自動車であることが、リスクモンスターが実施した「第3回お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果より明らかになった。
総務省と文科省、地方大学を活用した雇用創出と若者定着へ
地方創生の一環として総務省と文部科学省は、「地方大学を活用した雇用創出・若者定着」の取組みを行うことを公表した。概要では、現状の課題や地方が取り組むべき対策の方向性、大学と地方公共団体の連携についてなどが記されている。
インターンシップを授業科目として実施する大学、40.7%で増加
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は12月24日、「大学等における学生支援の取組状況に関する調査(平成25年度)」結果をホームページで公表した。
新卒採用、企業は「志望動機」や「コミュニケーション能力」を重視
新卒採用において、エントリーシートでは「志望動機」、面接では「コミュニケーション能力」「論理的思考」などを企業が重視していることが、経済同友会の調査からわかった。また、インターンシップの実施率が、過去の調査と比べ高くなった。

