デジタル・ナレッジは7月1日、最先端の学習スタイルを実現する「StudyPadサービス」向け無料映像教材の第一弾として、「一流大への入試数学」シリーズを新規開講する。今後も無料で利用できる教材のラインナップを増やしていく。
タブレットの利用経験がある子どもに一番人気がある機能は「映像・動画」であることが6月20日、ビッグローブの調査結果から明らかになった。一方、タブレット未経験の子どもは「ゲーム」、保護者は「学習アプリ」の関心が高く、経験の有無でニーズに差がみられた。
内田洋行は、アクティブラーニング授業にも活用できる導電性マーカーペンを使った「導電性インクAgIC(エージック)を使った回路実験教材」と、映像をタブレットモニターに転送できる「顕微鏡カメラ」を発売する。
内田洋行は6月17日、小学校英語の短時間学習に対応した教材「小学校英語 SWITCH ON!」を販売開始した。2020年度からの英語の教科化を見据えたプログラムで、内田洋行の教育用コンテンツ配信サービスより提供する。
IDC Japanは6月16日、2016年第1四半期(1~3月)の国内タブレット市場実績値を発表した。出荷台数は、前年同期比6.2%減の216万台。ハードウェアキーボードが脱着できるデタッチャブル型タブレットが、前年同期比94.1%増と出荷台数を増やし、出荷比率を2割に伸ばした。
ソフトバンクグループの教育事業を担うエデュアスは6月15日、学校でのICT導入を支援する「ICTスタートキット2016」を発売した。40台のタブレットや充電保管庫のほか、協働学習支援ツールなどのソリューション、先生向けの活用研修がセットになっている。
au未来研究所は「子ども」と「食」の関わり「KIDS AND FOODS」を研究テーマに、キリンと協働し知育と楽しさを融合させた新感覚次世代型おままごとキット「ままデジ」のコンセプトモデルを発表した。一体どのようなものなのだろうか。実際に体験してきた。
ジャストシステムは、高校向け学習用統合ソフト「ジャストフロンティア3」を7月15日に発売する。高校の授業や活動に必要な機能を厳選し、情報活用力を育成するソフトの最新版を搭載。スムーズな授業運営をサポートする。1クライアントあたりの価格はオープン価格。
朝日新聞社は、小学生向けのキャリア教育教材「おしごと年鑑2016」を全小学校と教師5,000名に寄贈すると発表した。また、年鑑と同じ記事をWebサイト「おしごとはくぶつかんキッズ(おしはくキッズ)」でも読むことができる。
佐賀県武雄市は、ICTを利活用した教育の取組みの一環として、「オンライン英会話授業」と「スーパー食育スクール」の対象校を拡大する。タブレット端末を活用して海外の先生と会話する「オンライン英会話」は、市内の全小学校が対象となる。
聖徳学園中学・高等学校は、トークノートが提供する社内SNSコミュニケーションツール「Talknote」をICT教育推進の一環として本格導入することを発表した。大学との遠隔授業への活用や、教員・生徒間でのコミュニケーションの活性化を目指すという。
世界を舞台に活躍するための力を、ICT教育・グローバル教育・アクティブラーニングなどを取り入れた最先端の学びにより実践、新時代にはばたく生徒の育成に取り組んでいる中高一貫校、聖徳学園中学・高等学校(東京都武蔵野市)。
「NEE2016」(New Education Expo 2016)東京会場最終日の6月4日、会場の東京ファッションタウンにおいて、筑波大附属小学校による公開授業が行われた。午後にはその授業に関する振返りを行う、公開討論も開催された。
サンワサプライは、12.5インチまでのタブレット20台を収納できる省スペース型ワゴン「RAC-TABWG1」と「RAC-TABWG2」の2種類を発売した。「RAC-TABWG1」は1段に収納する横型ワゴンタイプ、「RAC-TABWG2」は2段に収納する縦型ワゴンタイプだ。
NEE恒例のイベントスペースといえば「フューチャークラスルーム」だろう。会場に再現された教室で、来場者がICTや新しい教育スタイルを取り入れた模擬授業を体験できる。毎年設けられる特設コーナーであり、事前登録などなく気軽に参加できるのも人気だ。
最近の運動会では、かけっこの順位に保護者がビデオ判定しろとクレームをつけてくることもあるそうだ。運動会での順位付けや判定方法については、さまざまな立場や意見があ理想だが、保護者も先生も納得のシステムがNEEの会場でデモされていた。