小中学生の8割「日焼け対策する」美容・美白への意識も
小中学生の約8割が外出時に日焼け対策をしており、2割は1年中日焼け対策をしていることが、ニフティが発表したアンケート調査から明らかになった。日焼け対策をする理由の2位には「美容・美白のため」があがっており、小中学生のうちから美容への意識の高さがうかがえる。
不登校特例校の設置推進を提言…文科省協力者会議
文部科学省の「不登校に関する調査研究協力者会議」は2022年5月23日、報告書案を公表した。コロナ禍等を背景に増加が続く不登校児童生徒のため、実態に配慮した特別の教育課程を編成できる「不登校特例校」の設置推進等を盛り込んだ報告書案を大筋で了承した。
「Twitter使ったことがある」中3生と保護者22.5ポイントの差
使用したことがあるSNS等について、児童生徒と保護者との間で顕著に認識の差があることが、教育ネットが2022年5月18日に発表した調査結果より明らかになった。SNSの使用でもっとも認識の差が大きかったのは「Twitter」。特に中学3年生では22.5ポイントの開きがあった。
中高生の英語力、目標50%に向け改善進む…文科省調査
文部科学省は2022年5月18日、2021年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は47.0%、CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は46.1%。目標の50%には達していないものの、経年で着実に改善が進んでいる。
臨時休校中、起床・朝食遅い小中学生は不健康な生活習慣に
コロナ禍における臨時休校中の小中学生の睡眠と食事の時刻パターンの分析をした結果、起床と朝食の時刻が遅かった小中学生は、より不健康な生活習慣を送っていた傾向があったことが東京大学による調査で明らかになった。
児童館の利用者数が半減、新型コロナの影響…全国調査
全国の児童館を支援する児童健全育成推進財団は、全国の児童館の現状や課題を把握するための「2021全国児童館実態調査」を実施。新型コロナの影響で児童館の利用者数は半減したこと等が明らかになった。
大学選び、都市圏は「ネームバリュー」地方圏は「学費・奨学金」重視
高校生が大学選びでもっとも重視するのは「学びの内容」であることが2022年5月16日、スタディプラスの調査結果からわかった。地域別では、都市圏は「ネームバリュー」、地方圏は「学費・奨学金」を重視する傾向もみられた。
幼小中高の感染は減少傾向、4月10万9,095人…文科省調査
文部科学省は2022年5月13日、学校関係者における新型コロナウイルス感染症の感染状況に関する調査結果を公表した。4月に感染の報告があった幼稚園児、小中高生は10万9,095人。2月の24万5,657人をピークに減少傾向にある。
厚労省、原因不明の小児急性肝炎…疑いのある症例12件
厚生労働省は2022年5月13日、海外で原因不明の小児急性肝炎の報告が相次いでいることから、国内調査を行い、2022年5月12日時点の累積症例12件を公表した。アデノウイルス1型の陽性1例を報告、確定例はなかった。
子供のスマホデビュー、最多は「中1」地域差が明確に
現役中高生の中でもっとも多かったスマホデビューの時期は「中学1年生」であることが、スタディプラスの調査結果から明らかになった。地域別でみると、スマホデビューの時期に差が出ている。
高校、選択肢あれば「行かない」「行くかわからない」26.3%
STAIRZは、現役高校生に対して高校での生活や通うことについての意識調査を行い、その結果を発表した。高校が楽しくないという回答は10.6%、高校に行かない選択肢が一般的であれば「行かない」「行くかわかならい」という人が4人に1人以上いることが明らかになった。
小中学生のタブレット・PC利用率、約9割…1年で3倍に
NTTドコモのモバイル社会研究所は2022年5月11日、小中学生のタブレットやパソコンの利用が約9割となったことを発表した。わずか1年で約3倍になったことが明らかになった。
規則正しい生活、心の健康・成績と関連…早大とベネッセ
ベネッセ教育総合研究所と早稲田大学柴田重信研究室は、「子供の生活リズムと健康・学習習慣に関する調査」を実施。規則正しい生活は、精神的な健康状態や成績に関連があることが明らかになった。
18歳成人…高3生「実感ない」8割、やりたい1位は「選挙」
「成人することに関心がある」「成人する実感がない」という現役高校3年生の回答がどちらも約8割にのぼることが2022年4月28日、スタディプラスの調査結果から明らかになった。成人したらやりたいことの1位は「選挙に行って投票」だった。
大阪大学、パネルディスカッション「ヤングケアラー」6/28
大阪大学は2022年6月28日、パネルディスカッション「ヤングケアラー~気づいて、つなぐには~」をオンラインで開催する。大阪府で行われたヤングケアラー調査の結果に基づき、必要な支援ネットワークを構築するために、できることを考える。参加費無料。
高校生、6割以上が政治に興味あり…きっかけ1位はテレビ
LINEリサーチは、日本の高校生を対象に政治に関する調査を実施。政治に興味をもったきっかけはテレビ等、高校生の政治に対する意識が明らかになった。

