公立中高一貫校の受検生の半数以上が、習い事やクラブを辞めずに受検勉強と両立させていたことが、栄光ゼミナールが2020年4月27日に発表した調査結果より明らかになった。私立・国立中学校の受験生はおよそ5人に1人が習い事やクラブと受験勉強を両立させていた。
小中学生が将来就きたい仕事の1位は、男子が「野球選手」、女子が「パティシエ(お菓子職人)」であることが、アデコが2020年4月27日に発表した調査結果より明らかとなった。
キッズ@niftyが小中学生を対象に行った調査によると、休校になった子どもたちが一番いやなことは、「友だちに会えない」「好きな人に会えない」ことであることがわかった。約8割はオンライン授業の予定がなく、勉強の遅れや生活の乱れを心配するようすも見られた。
オンライン学習塾「アオイゼミ」が中高生を対象に行った、休校期間の学習実態についての調査によると、約7割の生徒が「オンライン授業」に取り組み、8割以上が「今後もオンライン授業を継続したい」と回答したことが明らかになった。
ララちゃんランドセルを製造販売する羅羅屋は、全国900人の小学生とその親を対象にランドセルの選び方と実態に関する調査を実施し、「ランドセル白書2020」として発表。8割以上の小学生がランドセルによる「重さ」や「痛み」を経験していることが明らかになった。
日本FP協会は2020年4月21日、2019年小学生「将来なりたい職業」ランキングを発表した。男子は「サッカー選手・監督」、女子は「看護師」がそれぞれ1位だった。
令和時代の高校生が母親とする会話内容でもっとも多いのは、男女ともに「友達のこと」であることが、LINEリサーチが2020年4月17日に発表した調査結果より明らかとなった。
学習管理SNS「Studyplus」を運営するスタディプラスは、Studyplus上の学習データ調査およびユーザーへの意識調査を実施。中高生年代における勉強記録時間が前年に比べて増え、特に高校生は40%増と大幅に増加していることがわかった。
現役高校生が「気がかりに思うこと」の1位は「高校卒業後の進路について」であることが、学校情報サイト「日本の学校」を運営するJSコーポレーションが2020年4月15日に発表した調査結果より明らかになった。
新型コロナウイルスの影響について、中高大生が感じる現状は「退屈」「不安」「不自由」がトップ3であることが2020年4月8日、テスティーの調査結果からわかった。「退屈に感じる」は年齢が下がるほど多く、「不安に感じる」は年齢が上がるほど多い傾向にあった。
一部のSNSには利用規約で年齢制限が設けられているが、保護者の4割は年齢制限について「知らなかった」と答えていることが東京都の調査からわかった。また、スマホを持っている小学生の約3割は、SNSを通じて知らない人とやり取りをしたことがあるという。
LINEリサーチが春から高校生になる男女を対象に行った調査で、「同じ高校になる人と、入学前につながりを持った・持ちたい」とする回答が76.5%となり、入学前から友だちづくりを意識する傾向にあることがわかった。
SMBCコンシューマーファイナンスが行った10代の意識調査によると、「お小遣い以外の収入がある」と回答した人の割合は、高校生35.1%、大学生・専門学校生など65.6%。預貯金をしている割合は、高校生48.6%、大学生等57.3%であることが明らかになった。
新型コロナウイルスの影響で子どもたちはさまざまな不満や不安を抱えていることが2020年3月27日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのアンケート調査の速報結果からわかった。子どもたちからは「毎日がひまで退屈」など、さまざまな声が寄せられている。
子どもが将来就きたい職業について、男の子は「スポーツ選手」、女の子は「ケーキ屋・パン屋」がそれぞれ22年連続で1位だったことが、クラレが2020年4月2日に発表した調査結果より明らかとなった。
笹川スポーツ財団は「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2019」を2020年3月30日に刊行した。最新の調査結果で、過去1年間に運動やスポーツをまったく行わなかった12歳から21歳の割合が増加していることがわかった。