ファイザー、小児用オミクロン株対応ワクチン厚労省に承認申請
ファイザーとビオンテック(BioNTech SE)は2022年10月13日、5~11歳の小児に対するオミクロン株対応のCOVID-19ワクチンを厚生労働省に承認申請(承認事項一部変更申請)したと発表した。12歳以上に続き、オミクロン株対応ワクチンの承認と接種開始を目指す。
正しい姿勢で使える子供向け「多機能フレームデスク」発売
着席時の姿勢を正し、子供ロコモを防ぐ、子供向け学習机「多機能フレームデスク」が発売された。垣根をコンセプトとしたオフィス家具「KAKINE」を展開する伊藤工業が開発し、子供のうつむき姿勢を防ぐ。
小中学生の4割「視力矯正」約2割は視力悪化の対策せず
ロート製薬は「子供の生活と目に関する調査」を実施し、結果を公開した。小中学生の約4割が視力矯正しており、6割以上の親が「学力」と同等に子供の「視力」を気にしている。一方で約2割は子供の目を悪くしないための対策を何もしていないことが明らかとなった。
ゲーム障害への対策は必要…研究会が大規模調査の中間発表
記者発表は約1時間行われ、取材メディアには47ページにわたって詳細が記された調査報告資料が配布されました。
東京都教委、産婦人科医によるヘルスケア相談開始10月
東京都教育委員会では2022(令和4)年10月1日から、都立高校等における産婦人科医を活用したユースヘルスケア事業を開始する。産婦人科医を学校医とし、思春期特有の心や体の悩みに関する専門的な相談に対応する。
「食べ過ぎ傾向遺伝子」多い出生地2位は香川、1位は?
ユーグレナは2022年9月28日、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスのゲノムデータをもとにした「食べ過ぎてしまう傾向が高めの遺伝子タイプが多い出生地(都道府県) ランキング」を公開した。1位は山梨県、2位は香川県、3位は富山県となった。
危険な薬物…大学生4割「手に入る」12人に1人が使用目撃
大学生のおよそ12人に1人が大麻や危険ドラッグ等の危険な薬物を使用している人を直接見た経験があることが2022年9月27日、関西4大学の共同調査結果から明らかとなった。入手可能と考える学生は「難しいが手に入る」「手に入る」をあわせ38.3%に及んだ。
ゲーム・SNS「依存症」関わり方のコツ…セミナー10/30
プシケメンタルスクールは2022年10月30日、セミナー「”なかなかやめられない”子どもたち アディクション(依存症)理論からみた関わり方のコツ」をオンラインにて開催する。
大学拠点接種、オミクロン株対応追加接種…財政支援も継続
文部科学省は2022年9月22日、各大学や高等専門学校に対し「大学拠点接種」での追加接種(オミクロン株対応)実施にあたっての留意点等について通知した。申請方法や3回目接種の際に実施した財政支援策を継続すること等、必要事項の周知を呼びかけている。
体力・運動能力低下に着目「子供用軽量シューズ」アキレス
アキレスは、米国ブランド「アウトドアプロダクツ」から、快適な履き心地と軽快なデザインで子供が外に出て体を動かすきっかけづくりに繋がるキッズ用軽量シューズ3タイプを、9月下旬に発売する。
埼玉県、LINE相談「ヤングケアラーチャンネル」開設
埼玉県は2022年9月20日、ヤングケアラー向けLINE相談「埼玉県ヤングケアラーチャンネル」を開設する。どこからでも無料でつながり、相談員の元ヤングケアラーから、経験者だからこそできる共感やアドバイスを受けられる。
聞こえセミナー「難聴児にとっての補聴器の役割」9/28
オーティコン補聴器は、イベント「子どもの聞こえセミナー」を2022年9月28日にオンラインで開催する。テーマは「難聴児にとっての補聴器の役割 早期装用と社会性の獲得について」。参加無料。字幕付き。見逃し配信あり。ライブ配信・見逃し配信ともに事前申込制。
ハンセン病問題に関する「親と子のシンポジウム」PR
2022年7月30日に「ハンセン病問題に関する『親と子のシンポジウム』」がオンラインで開催された(法務省主催)。そのようすをリポートする。
厚労省、コロナワクチン小児接種(3回目)説明書をWeb掲載
厚生労働省は2022年9月6日、新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5~11歳)追加(3回目)接種用)をWebサイトに掲載した。ワクチン接種は公費で負担するため、無料で受けることができる。
夏休み明けの休校0.1%、一部閉鎖2.0%…7月調査から減少
文部科学省は2022年9月13日、新型コロナウイルス感染症の影響による公立学校臨時休業状況調査の結果を発表した。夏休み明けの9月1日時点で公立校の臨時休校は0.1%、学年・学級閉鎖は2.0%。いずれも前回7月13日に行った調査より減少している。
学校のコロナ、有症状者は10日間の感染対策を徹底…文科省
文部科学省は2022年9月9日、新型コロナウイルス感染症の自宅療養期間の短縮等にともなう基本的対処方針の変更について、各都道府県の教育委員会等に事務連絡を発出した。学校内では療養解除後も、有症状者は発症日から10日間の感染予防行動の徹底が求められる。

