九州大学は2020年10月7日、大学生向けメンタルヘルスアプリを開発し、その効果を検証したことを公表した。試作アプリを大学生に実際に使用してもらい、ブラッシュアップを重ねて完成させた。
千葉工業大学は2020年10月8日、新型コロナウイルス感染防止対策の一環で、全学生約1万人のうち希望者と全教職員に対して唾液PCR検査(簡易版)を実施すると発表した。検査費用は大学が負担する。学内での感染拡大防止などが目的だという。
文部科学省は2020年(令和2年)9月30日、「公立学校施設のトイレ状況について」表した。2020年9月1日時点の公立小中学校におけるトイレの便器は、洋便器が57.0%、和便器が43.0%であった。和便器よりも洋便器を多く設置する方針の学校設置者は全体の約88%にのぼる。
兵庫県は2020年9月17日、兵庫県の小中高生を対象に行った、「新型コロナウイルス感染症の影響に関する心のケアアンケート第1回調査結果」を発表した。調査ではゲーム・SNS・動画など、ネットの使用時間が長い児童生徒ほどストレス反応が高いことが明らかになった。
ベンキュージャパン(BenQ)は2020年9月28日、大型インタラクティブ・フラットパネル(電子黒板/IFP)の新製品、SIAA認証を取得した抗菌ガラス、4K UHD解像度パネルを採用したRP02シリーズ65インチ「RP6502」、75インチ「RP7502」、86インチ「RP8602」の3機種を発売する。
日本小児科医会は2020年9月17日、厚生労働省がインフルエンザワクチンを65歳以上など定期接種対象者への優先接種を呼びかけているのを受け、「小児への接種時期を一律に遅らせることは避けるべき」との見解を公表した。
笹川スポーツ財団は2020年10月・12月の2か月にわたり、自宅で手軽に運動不足を解消するための“おうちでできる”運動プログラムの動画を配信する「おうちチャレンジデー(うちチャレ)」を開催する。10月・12月に有名アスリートやお笑い芸人による各7プログラムを配信。
LINEヘルスケアは2020年11月より、クリニックの検索から予約、診察、決済までをすべてLINE上で完結できるオンライン診療サービス「LINEドクター」の提供を開始する。
東京大学生産技術研究所は2020年9月28日、「潜入!工学研究最前線 ~東大 生研が描く『もしかする未来』」をニコニコ生放送で配信する。対象は中学生、高校生、大学生、教職員、社会人・一般。参加費は無料。事前申込不要で視聴できる。
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の関西4大学の学長は2020年9月14日、共同声明を発表。秋学期は対面授業を可能な限り実施する方針を決め、学生にはコンパや飲み会を自粛するなど感染拡大防止を求めた。
靴下・婦人インナー製造・販売を行うイイダ靴下は、Mask Bear(マスクベアー)子ども用サイズを発売した。ニットマスクにマスクベアーの刺しゅうを縫い込んで、子どもでも抵抗なく、つけやすいマスクだという。マスク1枚とニットフィルター1枚で300円(税込・送料別)。
厚生労働省は2020年9月11日、季節性インフルエンザワクチンの接種時期について、65歳以上など定期接種対象者から接種を行い、そのほかの人たちは10月26日まで接種を待ってほしいと協力を呼びかけた。今季は過去5年で最大量のワクチンを供給予定だという。
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛により、若者は平日も夜型化し、社会的時差ボケが解消されていたことが2020年9月11日、早稲田大学などの研究グループによる調査結果からわかった。外出自粛中に朝型化した人は痩せ、夜型化した人は太ったことも明らかになった。
秋田大学は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などが学生の心身に与えた影響に関するアンケートを実施し、2020年8月28日に結果のダイジェスト版を公表。男女ともに回答者の1割以上に中等度のうつ症状がみられた。
毎年9月10日から16日までの1週間は「自殺予防週間」。ヤフーは自殺防止に向けて独自の取組みを実施しており、Yahoo!きっず 検索では「いじめ」などのキーワードに応じて子どもたちにとって望ましい検索結果が表示されるなどの対策を行っている。
シャープは2020年9月7日、長崎大学感染症共同研究拠点の安田二朗教授と南保明日香教授、島根大学医学部の吉山裕規教授と共同で、プラズマクラスター技術が空気中に浮遊する「新型コロナウイルス」を減少させる効果があることを実証したと発表した。