コロナ禍で定期健康診断が中止や延期され、運動器障害の見過ごしや悪化により、立つ・歩くなど移動する機能が低下する「ロコモティブシンドローム」に将来つながる可能性があることを、運動器検診関連学会が共同で提言している。
男性は「仕事時間の増加」、女性は「子育て時間の増加」で、うつ傾向リスクが高まることが、リンクアンドコミュニケーションと東京大学大学院との共同研究で明らかになった、新型コロナウイルスのため「在宅ワークへシフト」した女性のうつ傾向リスクは約26%低いという。
通信制のルネサンス高等学校のカウンセラーに着任したリバティーコーチングの田島大輔氏、上杉絵理香氏、ルネサンス高等学校の養護教諭 春山藍先生に、同校のカウンセリングルームの概要や、子どもの自己肯定感を高めるために大人がもつべき視点などについて話を聞いた。
熱中症により2020年8月16日までの1週間、全国で1万2,804人が救急搬送されたことが8月18日、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(8月3日~9日)の6,664人から倍増し、前年同時期の7,639人(確定値)を5,165人上回っている。
鳥取県は2020年8月12日、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた、運動部活動実施のガイドラインを策定した。松江市の高校の運動部でクラスターが発生したことから、Webサイトで顧問や生徒個人が対応すべきことを細かく明記している。
KADOKAWAはニコニコ生放送と共同で、専門家が学校にまつわる悩みを一緒に考える生放送番組および書籍を制作。2020年8月24日にはニコニコ生放送番組「明日、学校へ行きたくない」を放送、「こども六法」著者の山崎聡一郎氏が出演する。
ユニセフ(国連児童基金)と世界保健機関(WHO)は2020年8月13日、水と衛生に関する共同監査プログラム(JMP)による最新報告書「学校における衛生施設と飲料水の前進」を発表した。
ヘルステック研究所が開設するYouTubeチャンネルでは、京都大学の名誉教授による「うがい」の効用について解説している。2020年6月18日にアップしたしたものだが、終息の兆しが見えないコロナ禍で、生活改善につながる行動や注意すべきポイントを紹介している。
キユーピーは2020年8月31日まで、小学生を対象に、自由研究を通して、食への興味・関心を引き出し、未来を担う子どもの笑顔あふれる食生活につなげていきたいとして、食に関することをテーマとした「キユーピーの自由研究」を募集する。
子どものパソコン1人1台の時代、スクリーンタイムが増加する子どもたちの目の健康は、親の心配事のひとつ。情報通信総合研究所の平井聡一郎氏に、ニューノーマル時代に家庭と教育現場に外付けのアイケアモニターが必要な理由を聞いた。
海外生産フルオーダーオリジナルグッズの企画生産を行うアイグッズは、コロナ禍で需要が高まっている「非接触型温度計」の企業・団体・学校向け大量卸販売を開始した。国内在庫により即出荷可能。合計4万7,000円以上の購入を条件に、適正価格で販売する。
主婦の友社は2020年7月27日、コロナ休校・休園で乱れた子どもの生活習慣を改善する62の方法を掲載した「子どもにいいこと大全」を発売した。自律神経の乱れチェックリスト付き。価格は1,300円(税別)。
マスク着用時のランニングはマスクを着けていないときと比べて心肺への負担が増大すると、シューズブランド「ALTRA(アルトラ)」を展開するストライドが明らかにした。ソーシャルディスタンスを保てない場合は、低~中強度のランニングが好ましいという。
関西大学は2020年7月20日、同大商学部の矢田勝俊教授が代表を務める「危機管理分析タスクフォース」がPCR検査を無条件に増やすのではなく、「検査の効率的実施」と「確実な感染者の隔離を実現する医療体制の充実」のバランスの必要性を明らかにしたと発表した。
早稲田大学は2020年7月15日、秋学期はオンライン授業を基本とし教室での授業を一部再開することを公表。一橋大学も秋冬学期から一部の授業を対面授業として再開する。一方、明治大学は一部の授業を対面で実施していたが、首都圏の感染者拡大から対面授業を中止している。
ワキプリントピアは、日産自動車監修によるライセンス商品として「歴代GT-R抗菌マスクケース」および「NISSANパイクカー抗菌マスクケース」の2商品を発売した。