人事院は4月21日、平成29年度(2017年度)国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)の申込み状況を発表した。申込者数は、総合職試験全体で20,591人。女性申込者割合は35.1%に達し、6年連続で3割を超え過去最高となった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は4月7日、「医師・歯科医師国家試験の合格状況」を掲載した。3月に合格発表が行われた医師国家試験と歯科医師国家試験について、受験者数や合格率、大学別合格者状況などをまとめ解説している。
厚生労働省は3月28日、薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は71.58%と前年より5.27ポイント減少。新卒の合格率は85.06%だった。大学別の合格率がもっとも高いのは、2年連続「いわき明星大学」であった。
厚生労働省が3月27日に発表した第106回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった4年制大学は、筑波大学や千葉大学、首都大学東京、名古屋大など36大学だった。
厚生労働省は3月27日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が88.5%、助産師が93.0%、保健師が90.8%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
厚生労働省が3月17日に発表した第111回医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高かったのは、「自治医科大学」で100%、ついで「筑波大学医学専門学群」98.2%であった。
厚生労働省は3月17日午後2時、第111回医師国家試験と第110回歯科医師国家試験の合格者を発表した。医師合格率は88.7%、歯科医師合格率は65.0%。医師合格率は、1985年以降最高となった第110回の91.5%から2.8ポイント減少した。
東京都教育委員会は3月1日、公立小学校教師を目指す学生に向けてハンドブックを作成し、Webサイトに公開した。教師として必要な資質や能力を身に付ける支援となるような具体的な方策を、現職教師のアドバイスとともにまとめている。
国家公務員を志望する学生などを対象に中央省庁の職場を開放するイベント「霞が関OPENゼミ2017」が、3月2日と3日に開催される。内閣府、法務省、気象庁など31の府省が実施予定。期間中は人事院で採用試験や手続きに関する質問も受け付ける。
人事院は2月1日、平成29年度(2017年度)国家公務員採用試験の施行計画を発表した。総合職試験(大卒程度試験)のインターネット申込みは3月31日~4月10日、第1次試験は4月30日に実施する。前年度の平成28年度と比べ、総合職試験の日程が早まる。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は関西地区の医学部番付を作成し、Webサイトに1月27日掲載した。医学部の格付けは入試難易レベルともある程度重なるとして、関西地区では京都大と大阪大を横綱に据えた。
グルペディアは1月17日、同社が運営する学習プラットフォーム「過去問.com(過去問ドットコム)」にて、模試出題機能を提供開始した。英検や漢検、TOEICの予想問題のほか、薬剤師や保育士などの資格試験の問題を出題し、合格可能性を判定する。
慶應義塾大学は1月13日、平成28年度の公認会計士試験における大学別合格者数で1位となり、昭和50年から続いている合格者数首位の記録を42年連続としたことを発表した。また、中央大学は最年少合格者13人のうち3人を輩出したことを発表した。
法務省は平成29年司法試験予備試験の受験案内と同試験に関するQ&Aを公開した。出願日程、試験日、試験地、受験上の注意事項などが記載されている。Q&Aでは、予備試験の概要や試験の体裁など具体的に説明している。
明治大学は12月5日~9日、大学1・2年生向けのキャリア支援「ONE WEEK CAREER FESTA 2016 IN IZUMI」を実施する。先輩学生が日替わりで「就活」「資格取得」「留学」など、キャリア形成に関する体験報告を行う。
人事院は12月1日、平成29年度国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)および一般職試験(大卒程度試験)の日程を発表した。総合職試験・一般職試験とも、申込みはインターネットで受け付ける。