
夫の家事・育児、働く主婦52.5%が不満…認識にギャップも
働く主婦層の52.5%が、夫の家事・育児に不満を持っていることが2020年1月6日、しゅふJOB総研の調査結果から明らかになった。家事・育児で実際に夫が取り組んでいた1位は「ゴミ出し」、もっと取り組んだほうがよいと思う1位は「掃除や片付け」とギャップもみられた。

働く母親の約8割、料理を時短化する商品を活用…家事代行等は5%以下
「博報堂キャリジョ研」と「博報堂こそだて家族研究所」は共同で、働くママ(以下、キャリママ)のワーク・ライフ調査を実施し、キャリママの家事・育児サービスや家電の利用実態や意向について調べた結果を2019年12月23日に発表した。

埼玉県飯能市、市内の子育て情報を集約したWebサイト公開
埼玉県飯能市は2019年12月26日、飯能市の子育て情報を集約したWebサイト「Meets!×子育てスマイルプロジェクト」を公開。併せて、小さい子どもがいてスマートフォンやパソコンを一定時間操作することが難しい者にも手に取って見てもらえるようリーフレットも発行した。

男性の育休取得状況、職場の雰囲気に影響…東京都調査
子育て世代の男性の育児休業等取得には「取得しやすい職場の雰囲気」が重要であることが、東京都の「男性の家事・育児参画状況実態調査」から明らかになった。また、女性の家事・育児関連時間は、男性の2倍を超えていることがわかった。

親子で異なるお正月のイメージ、母親には悩みも
クラシエフーズは2019年12月12日、「母と子のお正月とコミュニケーションに関する意識調査」結果を発表した。子どもはお正月を楽しみにしているのに対し、母親は現実的な悩みがあることがわかった。

進化するトレンドマイクロの親子体験会「KOOV」で想像力・思いやりを育むPR
まもなく小学校で必修化となるプログラミング教育は保護者の関心も高い。セキュリティソフト「ウイルスバスター」で知られるトレンドマイクロが、KOOVでロボット・プログラミングを体験する親子ワークショップを開催。“楽しい”を入口にネットリテラシーを伝えた。

インフルエンザ予防接種が1,000円に、都内ひとり親家庭対象
訪問型病児保育事業を展開するフローレンスは、提携する「マーガレットこどもクリニック」にて、都内のひとり親子家庭の親子などを対象に1人1,000円(税込)でインフルエンザの予防接種を実施している。予約は病院のWebサイトで受け付けている。

子どもの貧困対策大綱を閣議決定、生活困窮経験など39指標
政府は2019年11月29日、「子どもの貧困対策に関する大綱」を閣議決定した。5年ぶりの見直しとなる新たな大綱では、指標を25項目から39項目に増やし、ひとり親の正規雇用割合、食料や衣服の困窮経験など、新たな指標を追加した。

2018年の出生数は過去最少91万8,400人、厚労省調査
厚生労働省は2019年11月28日、2018年(平成30年)の人口動態統計(確定数)の概況を発表した。出生数は前年比2万7,746人減の91万8,400人で、調査開始以来過去最少を記録。出生数から死亡数を引いた自然増減数は12年連続の減少となった。

出産後も同一就業を継続する妻の割合、育休制度の有無で大差
出産後の妻の就業状況について、育児休業制度「あり」と答えた者のほうが「なし」と答えた者より、「同一就業継続」と答えた割合が圧倒的に高いことが、厚生労働省が2019年11月27日に発表した第7回「21世紀成年者縦断調査(2012年成年者)」より明らかとなった。

働く母、時間を取られるのは朝食準備…理想は18.4分
かまぼこなどの練製品を製造販売する一正蒲鉾は、働く母親の朝の準備に関する調査を実施。1日のうち1番時間がないのは「朝」で、もっとも時間がかかるのは「朝ごはんの準備」という結果になり、理想の準備時間は平均18.4分だった。

【大学受験】医学部受験者の母親を調査「環境づくりのコツ」とは?
子どもが医学部受験をしたことのある母親を対象に行った「医学部受験のコツ」に関する調査によると、学習面だけでなく身体面や精神面のサポートや、接し方にも配慮している姿が明らかになった。受験を終えて後悔したことなどの質問も行っている。

育休中の夫の3人に1人、1日の家事・育児2時間以下…ママリ
情報アプリ「ママリ」を提供しているコネヒトは2019年11月21日、「パパの育休の過ごし方を考える」冊子を制作・配布するため、クラウドファンディングを開始した。

小中学生の母親、勉強よりも「体づくり」に関心
小中学生の子どもを持つ母親は、勉強より「体づくり」への関心が高いことが、雪印メグミルクが発表した調査結果より明らかになった。特に「身長を伸ばすこと」への関心が高く、男の子の母親の約9割が「子どもの身長は父親以上であってほしい」と考えていた。

女性の職業「出産後も続けるべき」過去最高61%、内閣府調査
内閣府は2019年11月15日、「男女共同参画社会に関する世論調査」の結果を公表した。女性が職業を持つことについて、「子どもができても、ずっと職業を続けるほうがよい」と答えた人が61.0%に上昇し、過去最高を記録した。

女性活躍推進、印象に男女差…ポジティブなのは?
女性活躍推進については、女性より男性のほうがポジティブに捉えていることが2019年11月8日、女性管理職育成の専門機関を運営するリノパートナーズによる実態調査の結果からわかった。女性活躍推進の法改正については、男女とも8割以上が興味関心を示した。