
東京都内待機児童は前年比858人減、最多は世田谷区
東京都内の待機児童数(平成27年4月1日現在)は、前年比858人減の7,814人であることが7月23日、東京都福祉保健局のとりまとめでわかった。区市町村別では、世田谷区の待機児童数が1,182人でもっとも多かった。

妊婦の9割が出産に「不安」…出産を控えるママ向け動画公開
ユニ・チャームは、これから出産を控える母親に向けた動画「lullaby for mom お母さんへの子守り唄」を公開している。動画のほか、同社Webサイトでは月齢に合わせて赤ちゃんの発育に関するメッセージを受信できるサービスも提供している。

子ども・子育て支援新制度、母親の半数以上「理解していない」
2015年4月に始まった「子ども・子育て支援新制度」について、母親の5割以上が理解していないことが、「はたらこねっと調査―出産後の就業と子ども・子育て支援新制度について―」からわかった。

映画「インサイド・ヘッド」に学ぶ親子の感情コントロール術
7月7日、OZWALD THEATER(ディズニー試写室)で、「映画『インサイド・ヘッド』特別試写会 この夏、家族のきもちに向き合おう!」が行われた。この夏、家族や大切な人と「インサイド・ヘッド」を鑑賞し、感情に目を向けてみるのもいいのではないだろうか。

終戦・長崎被ばく70年、母子の物語…映画「母と暮せば」12月公開
山田洋次監督の最新作にして、吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一ら、豪華キャストが出演することでも話題の「母と暮せば」。7月10日には、長崎にてクライマックスシーンの撮影が行われ、メインキャストが一堂に会し、本作への思いを語った。

跡見学園女子大学、リユースファッションショー7/26開催
跡見学園女子大学は7月26日に新座キャンパスの花蹊メモリアルホールにて、学生が企画・制作・運営まで行うリユースファッションショー「ATOMI GIRLS COLLECTION 2015 vol.5」を開催する。

チャイルドシート、使用状況や使わない危険性を解説…警察庁
警察庁は7月8日、「子供を守るチャイルドシート」と題した特集ページをホームページ上に掲載した。チャイルドシートの使用状況、使用しない場合の危険性などをわかりやすくまとめている。

無戸籍の小中学生は全国142人…35%が保護認定
無戸籍の小中学生が3月10日現在、全国で142人いることが7月8日、文部科学省の調査結果からわかった。このうち、1人は就学しておらず、6人は過去に未就学の期間があることも判明した。要保護や準要保護に認定されている児童も高い割合にあった。

子ども3人以上希望は7割超…少子化は経済的要因
経済的・環境的に不安がなければ3人以上子どもが欲しいと考えている人が7割以上いることが、育児情報誌「miku」が行ったアンケートで明らかになった。実際に出産をためらう理由の多くは経済的な不安だった。

ピンクリボンフェスティバル2015、東京・仙台・神戸で開催
ピンクリボンフェスティバル運営委員会(公益財団法人日本対がん協会ほか)は、ピンクリボン月間の10月に合わせ、乳がんの早期発見の大切さを呼びかける「ピンクリボンフェスティバル2015」を、東京・仙台・神戸の3都市で開催する。

母乳のネット販売、感染症や細菌のリスクに注意
インターネット上で母乳と称した商品が販売され、多数の細菌が確認されたことを受けて、厚生労働省と消費者庁は、感染症や衛生上のリスクを認識し、注意するよう呼びかけている。

【夏休み】旅行予算は5割が「10万円未満」、昨年より3割以上増加
アクサダイレクト生命が行った調査では、約5割の人が2015年の夏休みの旅行予算を「10万円未満」と回答した。2014年と比較して今年の旅費が増えそうだと回答した人は3割を超える結果となった。

母親の85.8%、小学生の夏休みは「危険が増える」
ALSOKは、小学生の子どもを持つ働く女性を対象に「小学生と母親の安全に関する意識調査」を行った。調査の結果、89.2%の母親が子どもの日常について心配事があり、ほとんどの母親は子どもの居場所を把握する必要性を感じていることがわかった。

「生活が苦しい」6割超、子育て世帯はさらに深刻…厚労省
「生活が苦しい」と感じている人が6割を超えることが7月2日、厚生労働省による平成26年の「国民生活基礎調査の概況」から明らかになった。児童のいる世帯の生活意識はさらに深刻で、「生活が苦しい」は67.4%にのぼった。

妊婦健診の公費負担、最低額は神奈川県6.4万円
妊婦健診における公費負担の全国平均は98,834円であることが6月30日、厚生労働省の調査結果からわかった。公費負担額は市区町村間で差があり、都道府県ごとの平均では、最高額である青森県の118,920円と最低額である神奈川県の64,319円とでは、倍近い開きがあった。

ポイントで出産や育児、子育てを応援…Shufoo!新プロジェクト
凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、日本の主婦を応援する「出産・育児・子育て支援」プロジェクトを7月1日に開始した。プロジェクトは、社会貢献団体を支援するGooddoの「gooddo(グッドゥ)」と連携して行われる。