慶應大・青学大など、キャンパス立入制限を段階的に解除
政府は2020年5月25日、関東1都3県と北海道の新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」を解除した。それに伴い、首都圏の大学は、感染防止策を講じながら、段階的にキャンパスの入構禁止などを緩和していく。
あしなが学生募金、街頭募金の代わりにクラウドファンディング
あしなが育英会とあしなが学生募金事務局は2020年5月26日、新型コロナウイルスの影響により中止している街頭募金の代わりにクラウドファンディングで募金活動を行うことを発表した。GoodMorningのWebサイト上に特設ページが開設されている。
子ども虐待、66%が関心…周囲の助けや声がけ「うれしい」
児童虐待防止全国ネットワークは2020年5月27日、子ども虐待防止に関する調査結果を発表した。子どもの行動により保護者の8割以上が公共の場で困った経験をしている一方、半数以上が周囲の助けや声がけに「うれしい」と答え、安心や支えにつながっていることがわかった。
休校に伴う助成金・支援金…支給額引上げと期間延長
厚生労働省は2020年5月26日、新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金の上限額の引上げと対象期間の延長を発表した。助成金の上限を日額1万5,000円、支援金を1日定額7,500円に引き上げ、対象期限を9月30日、申請期間を12月28日まで延長する。
新型コロナ感染予防に…啓発絵本無料ダウンロード
みんながヒーロープロジェクトは2020年5月24日、ニュージーランドの絵本作家であるフォビ・モリス氏が作った、新型コロナウイルス感染予防啓発ための子どもの絵本「ユウマくんはスーパーヒーロー」を特設Webサイトにて無料ダウンロード開始した。
SRK「私学の働き方改革認証制度」6月開始…教職員採用に貢献
私学労務研究会(SRK)は2020年6月、「私学の働き方改革認証制度」を開始する。私学の働き方改革の取組みや実現の度合いについての「優良校」認証を目指し、ブランド力の向上と優秀な教職員の募集・採用につなげる。
早稲田大、構内立入禁止を段階的解除し「新しい日常」へ
早稲田大学は2020年5月26日、政府の緊急事態宣言解除の発表を受け、6月1日から各キャンパスの構内立入禁止を段階的に徐々に解除し、「新しい日常」に向かって進むことを公表した。
緊急事態解除、首都圏も学校再開へ…分散登校や時差通学
政府は2020年5月25日、首都圏1都3県と北海道について、緊急事態措置を解除した。各自治体では、感染状況を踏まえながら、分散登校や時差通学、短縮授業などにより段階的に学校を再開。児童生徒は、長期にわたる休校を経て、徐々に学校生活を再開していくことになる。
答えのない問題を親子で「どう解く?」期間限定無料公開…新問も
ポプラ社は、2018年に刊行した書籍「答えのない道徳の問題 どう解く?」を2020年5月30日までの期間限定で無料公開。新しい問い「がっこう、どう解く?」も発表し、休校期間を経て学校が再開しようとしているいま、答えのない問題を親子で語り合うきっかけを投げかける。
ポストランドセル、小学生の通学カバン「RAKURI」
オサレカンパニーは、明石スクールユニフォームカンパニーとの共同企画により、小学生を対象としたランドセルに代わる通学カバン「RAKURI(ラクリ)」を開発した。カラーはブルーやイエローなど全8色。
2歳未満にマスクは不要、熱中症や窒息のリスク…日本小児科医会
日本小児科医会は2020年5月25日、2歳未満の子どもにマスクは不要であるとするメッセージを発表した。マスクにより呼吸がしにくくなり呼吸や心臓への負担になるほか、熱中症や窒息のリスクが高まるという。
文科省、コロナ対策マニュアル「学校の新しい生活様式」作成
文部科学省は2020年5月22日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を作成し、全国の教育委員会などに通知した。地域の感染レベルを3段階に分け、身体的距離などの行動基準を示している。
幼児教室ビーマスポーツ、関西エリアに5校新規開校
21世紀型総合キッズスポーツスクール「biima sports(ビーマスポーツ)」は2020年6月、関西エリアに5校を新規開校する。これにより、大阪は8校、兵庫は2校となり、全国80か所以上の展開となる。
香川県弁護士会「ネット・ゲーム依存症対策条例」廃止求め声明
香川県弁護士会が「ネット・ゲーム依存症対策条例」に対しての会長声明を発表。
大学の部活動・サークルを探せる「新勧チラシ」オンライン掲載
イオレは2020年5月22日、新型コロナウイルス感染拡大による大学の課外活動自粛措置を受け、全国の大学の部活動・サークルを探せる「新入生勧誘チラシ」のオンライン掲載を開始した。
コロナを克服し東京の未来を創るアイデア、7/31まで募集
東京都は2020年5月22日から7月31日まで、新型コロナウイルス感染症により浮き彫りとなった社会的課題の解決に向け、都民や大学研究者、医療関係者、企業などさまざまな主体から幅広いアイデアを募集する。

