過去1か月で46%が「受診控え」コロナ×子ども調査
過去1か月に医療機関で受診や検診の予定があった人のうち31%、受診したい症状があった人のうち46%が受診を控えた、またはできなかったと回答していたことが、国立成育医療研究センターの調査結果より明らかになった。
【高校野球2020夏】中止による経済損失は約672億円
第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が中止になった場合に失われる経済効果が、約672億4,415万円にのぼることが2020年5月19日、関西大学の宮本勝浩名誉教授による試算結果から明らかになった。アマチュアスポーツ大会の中で最高額の損失と推定されるという。
明治学院大・清泉女子大など、オンライン授業を延長
明治学院大学は2020年5月20日、春学期末の9月20日までオンライン授業を継続することを決定した。首都圏の大学は緊急事態宣言の延長に伴い、対面授業再開を模索している中、清泉女子大学など早々にオンライン授業の延長を決めている。
明石市、100万円を上限に学費貸付…コロナ支援
兵庫県明石市は2020年5月1日、新型コロナウイルス感染症の支援策として実施する「学業資金貸付」の受付を開始した。市内から通学している学生を対象に、100万円を上限として前期分の学費を緊急支援する。
ソニー音楽財団、子ども音楽基金の助成対象者募集
ソニー音楽財団は2020年5月19日から、感性豊かな子どもが音楽芸術に触れることで、感動する心を育てることを目的とした「ソニー音楽財団子ども音楽基金」2021年度の募集を開始した。申込みは6月19日まで。
困窮学生に最大20万円「学生支援緊急給付金」創設
政府は2020年5月19日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済的に困窮する学生を支援するため、「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」を創設した。約43万人を対象とし、1人あたり10万円、住民税非課税世帯の学生には20万円を給付する。
【緊急座談会】オンライン学習の機会増加、からだと目のケアの必要性PR
学習の分野でもデジタルデバイスの導入が進んでおり、子どもたちの生活にはすでになくてはならない存在となっている。これからの時代、家庭にはどのようなデジタル機器が必要なのだろうか。緊急座談会を開催した。
SL大樹、2機態勢は2020年度中に…東武日光乗入れも
東武鉄道(東武)は5月15日、鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間の『SL大樹』で運用しているC11型蒸気機関車を、2020年度中にも2機態勢とすることを「『東武グループ中期経営計画』の推進」で明らかにした。
スイッチスクール「オンライン学童保育」5/15開設
ヴィリングが都内5拠点で展開する民間学童保育スイッチスクールは2020年5月15日、オンラインで子どもを預かるオンライン学童保育「Switch Online」のサービスを開始した。自宅にインターネット環境があれば、平日朝から子どもを預けることができる。
東京都の帰国者・接触者コロナ相談窓口、夜間回線を拡充
東京都は2020年5月18日より、平日夜間および土曜日・日曜日・祝日の「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」の電話回線数を拡充。これまでの最大5回線から最大10回線へと倍増して、より多くの相談に対応する。
葛飾区、子育て世帯に臨時給付金を1万円加算
葛飾区は2020年5月18日、新型コロナウイルスの影響を受けている子育て世帯を支援するため、区独自の臨時給付金を支給すると発表した。児童手当(特例給付は除く)を受給する世帯(0歳~中学生のいる世帯)が対象。国からの臨時特別の給付金に1万円を加算して支給する。
10万円の使い道は「生活費」70%、在宅費用に充当も
ビースタイルメディアが行った「特別定額給付金の用途」についての調査によると、「生活費に使う」との回答が70.5%となり、外出自粛によって増加した食費や水道光熱費、在宅勤務や授業リモート化のための環境整備にあてる意見が多く見られた。
数検「提携会場受験」5/23、千葉・札幌・福岡市など一部会場で中止
日本数学検定協会は、2020年5月23日に予定していた実用数学技能検定(数学検定・算数検定)の「提携会場受検」の札幌市や千葉市の一部会場で中止することを公表した。また、電話による問い合わせの停止を5月29日まで延長することも決めている。
東大、奨学金支給など「緊急学生支援パッケージ」
東京大学は2020年5月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、修学や研究活動に大きな支障が生じた学生に対し、奨学金支給などの支援策「東京大学緊急学生支援パッケージ」の実施を公表した。
京葉線、新習志野-海浜幕張間の新駅…7月本格着工へ
JR東日本千葉支社は5月15日、2023年の開業を予定している京葉線新習志野~海浜幕張間に設置する新駅の工事に着手すると発表した。
香港、追跡端末で新型コロナ水際対策…体験レポート
しばしばRBB TODAYで執筆をお願いしている香港在住の携帯研究家・山根康宏氏。世界中をとびまわっており、いつどこにいるのかわからないことも多いのだが、ある時香港に帰るという情報をキャッチ。

