京都大学大学院理学研究科は、物理に興味のある大学生を対象とした「ローレンツ祭2014」を6月13日に開催する。京大生に限らず、物理に興味がある学部生であれば、自由に参加できるという。
国際科学オリンピックの日本代表選考にあたる「化学グランプリ2014」「日本生物学オリンピック2014」「物理チャレンジ2014」「第25回日本数学オリンピック」の4科目の参加者を募集している。
日本科学未来館は、「実験屋台 電磁気コース」を5月14日および6月15日に、同館3階の実験工房で開催する。やさしい実験や少し難しい実験など、小学校低学年から大人まで楽しめる内容となっている。事前申し込み不要。
「第9回女子中高生のための関西科学塾 ~行ってみようよ。カ・ガ・クの時間。」が6月15日より開講される。実験教室や講演会、女性研究者との交流会など、次代の女性研究者を育成する目的で実施。現在、参加者を募集している。
岡山県生涯学習センターは2014年度岡山県「宇宙の学校」の参加者を募集する。対象は5歳から小学6年生の児童とその保護者となっており、定員は午前の部50家族、午後の部50家族の計100家族となる。
日本科学未来館は6月13日、新しいコーナー「“おや?”っこひろば」をオープンする。3歳以上の子どもと保護者向けの無料スペース。さまざまな遊びやキット体験、ワークショップなどを通して、科学的な「モノの見方」を親子で楽しむことができる。
文部科学省が主催する情報ひろばイベント・サイエンスカフェが5月23日に開催される。参加費は無料となっており、事前申込みが必要となる。
愛知教育大学は、大学祭開催特別企画として、天文台の一般公開を5月17日に実施する。予約不要で入場は無料となっている。同大学は、天文ミニ講座と観望会、3D宇宙映像上映会をセットにした天文台一般公開を年10回程度開催しており、今回のイベントもその一環だという。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、沖縄宇宙通信所において、毎年恒例の「科学技術週間」施設一般公開を4月26日に開催。当日は、宇宙服試着体験や缶バッジ製作など子ども向けイベントを多数開催する。
バイオエネルギーで動くスペースシップカーを米国人が開発している。クラウドファンディングサービスのインディゴーゴーに出品されている。
STAP細胞で話題の理化学研究所は、日本における唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、化学、生物学、工学、医科学にわたる広範な分野で、基礎から応用にいたる様々な研究を実施している。多くの人に研究成果や研究施設を知ってもらうため、研究所を一般公開する。
誠文堂新光社は、創刊90周年の科学雑誌「子供の科学」の電子版を4月10日より配信開始した。電子版は、iOSアプリとしてApp Storeで配信されており、動画などといった電子版ならではの機能も設けている。
全寮制・中高一貫男子校の海陽中等教育学校(愛知県蒲郡市)は、毎夏実施している小学生を対象とした「体験入学」と「理科工作教室」の今期スケジュールを発表した。体験入学は6月2日より、理科工作教室は6月16日より申込みを受け付ける。