芝浦工大、道案内や写真撮影のおもてなしロボットを発表
芝浦工業大学は27日、プラットフォームロボットとして開発した“おもてなしロボット”「コンシェルジュ」を使ったデモンストレーションを、同大学機械機能工学科の松日楽信人教授が実施したことを発表した。
皆既月食、4/4は全国的に観測チャンスあり…生中継も
4月4日の皆既月食を前にウェザーニューズは3月27日、当日の天気予報を発表した。北日本などで晴れるほか、全国的に観測チャンスがあるという。当日は、24時間ライブ放送番組や特設サイトで皆既月食のようすが生中継される。
科学であそぶ2日間「Tokyoふしぎ祭エンス2015」4/18・19
東京都は、4月18日の「発明の日」を含む4月13日~19日の期間を「科学技術週間」として定めており、4月18日・19日の2日間、日本科学未来館とシンボルプロムナード公園を会場に「Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2015」を開催する。
先端科学を英語で学ぶ、広尾学園中 サイエンスイマージョンプログラム
実践的なグローバル学習を展開し、中学生や高校生でも必要ならば最先端の研究者や論文に触れさせる。そんなユニークな授業が特徴の広尾学園中学校・高等学校で2月、中学生向け特別授業が開催された。
東大・つくば市など、2020年に向けたロボット産業の未来についてセミナー開催
新社会システム総合研究所(SSK)は4月21日、「東京大学/つくば市/サイバーダイン/アスラテック/アルデバラン 人工知能・ロボット最新動向と事業戦略~ディープラーニング、ロボット新戦略、Peppar、V-Sido、NAO、HAL~」と題したセミナーを開催する。
JAXA、10月イスラエル開催の「国際宇宙会議」…派遣学生募集
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、10月にイスラエル・エルサレム市で開催される「国際宇宙会議(IAC)」の学生派遣プログラム参加者を募集している。対象は、大学生と大学院生。応募締切は4月30日となっている。
SSH指定校の理系進学率は全国平均の2~3倍、地方ほど高い傾向
科学技術・学術政策研究所は3月24日、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の俯瞰と効果の検証」と題した調査研究グループの報告書を公表した。SSH指定校の理系進学率は全国平均より2~3倍高いほか、都市部より地方のSSH校の進学率が高い傾向にあった。
皆既月食観察や月面スケッチも…愛知教育大学天文台一般公開4/4
愛知教育大学天文台は、全国で皆既月食を観察することのできる4月4日、一般公開を実施する。「月面をスケッチしてみよう」の天文ミニ講座のほか、「天体観望会」を実施する。入場無料で、申込み不要。雨天でも講座を実施する。
一日筑波大生、小学生から参加できる特別授業や科学実験4/18
筑波大学は4月18日、科学の面白さや大学の魅力を体感できるイベント「キッズ・ユニバーシティ」を開催する。おもに、小学生以上が対象。特別授業や科学実験への参加、学食の利用などができ「一日筑波大生」を味わうことができる。
科学の甲子園全国大会、渋谷幕張高校が優勝
各都道府県の選考を経て選抜された47校の高校生チームが科学の知識や活用能力を競う「第4回科学の甲子園全国大会」が3月22日、茨城県つくば市で全競技を終え、渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県代表)が優勝した。
チョコのおいしさを科学する…化学工学会、高校生向けWeb教材を公開
化学工学会は高校生向けの化学Web教材を作成、化学の啓発などを目的としたキャンペーン事業、「夢・化学‐21」のサイトで公開した。9つのテーマをパソコン、スマートフォン、YouTubeで見ることができる。要旨もまとめられ、授業でも扱いやすいようになっている。
電気を楽しく学ぶ、小・中学生向けWebコンテンツ
日本テクノは、省エネやエコ・環境情報を扱うサイト「Eco News Web Magazine(エコニュースウェブマガジン)」にて、電気に関する情報を楽しく学ぶことのできる小・中学生向けコンテンツをオープン。電気に関する知識や雑学を毎月楽しく紹介している。
フィールドセミナー「ナゴヤで化石をさがそう」5/23-24
名古屋大学博物館は、5月23日・24日の2日間にわたり、地球教室「ナゴヤで化石をさがそう!」を開催する。小学校3年生以上であれば誰でも参加可能。5月11日まで参加者を募集している。
化学の「なぜ?」を考える無料実験教室、5/23より隔月開催
日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の産学4団体によって組織される「夢・化学 21」委員会は、無料実験教室「なぜなに?かがく実験教室」を5月より隔月で全6回開催する。初回開催日は5月23日。
子どもたちの夢をのせて、相模線「アトムトレイン」3/22より
神奈川県相模原市から茅ヶ崎市を走る相模線は、1編成(4両)をラッピングした「アトムトレイン」の運行を、3月22日から開始する。「未来のハカセ」である子どもたち100名の写真と、ロボットのアイディアを車両にラッピングする。
JAXA筑波宇宙センターの特別公開、4つのイベントの事前申込みを開始
JAXAは4月18日、「科学技術週間」として筑波宇宙センターの特別公開を開催する。当日の混雑緩和のため、「小型衛星運用管制官体験」や「水ロケット工作教室」など一部イベントの参加者を募集している。

