科学技術振興機構(JST)は2月25日、将来グローバルに活躍する科学技術人材の育成を目的に、大学が高校生に理数教育プログラムを実施する「グローバルサイエンスキャンパス」の公募を開始した。
千葉大学は、2014年9月から先進科学プログラム(飛び入学)において、高校3年生を対象とした秋入学を実施。3月28日に千葉大学先進科学センター内において説明会を開催する。
東京工業大学は、小学生から大人まで、幅広い層を対象としたサイエンス・カフェ「水と二酸化炭素が資源になる!-太陽光エネルギー利用に向けた化学の挑戦-」を3月15日、大岡山キャンパスで開催する。
筑波大学SS(スーパーサイエンス)リーグは3月16日、科学に関する最先端の話を聞き、一層興味を引き出すことを目的とした「第3回つくば科学研究コンテスト兼茨城県高校生科学研究発表会」を開催。対象は小中高生で、コンテスト見学や一般公開講演会に参加できる。
内閣府・総合科学技術会議(CSTP)が推進する「FIRST」プログラムに選ばれた、日本のトップ研究者30人の研究成果が一堂に会するシンポジウムイベント『FIRST EXPO 2014』が、2月28日・3月1日の2日間、ベルサール新宿グランドで開催される。
千葉工業大学の「東京スカイツリータウン キャンパス」(東京スカイツリータウン・ソラマチ8階)に、「AreaII(惑星探査ゾーン)」がオープンした。入場は無料。開館時間は10時30分から18時。
千葉県立中央博物館・千葉市科学館主催のもと「科学と生活を考えるワークショップ2014 第1回どうして食中毒は起こるのか?」が3月9日に開催される。対象は中学生以上で、参加費は会場である科学館入場料のみとなる。
文部科学省は、平成23年度指定のスーパーサイエンスハイスクール38校について中間評価を行い、評価結果を取りまとめて公表した。現段階で研究開発のねらいを達成しているのは9校でおおむね達成しているのは29校だった。
文部科学省は、自然科学分野を学ぶ学生が自主研究の成果を発表する「第3回サイエンス・インカレ」を3月1日・2日、幕張メッセで開催する。大学や高専の学生が、自然科学分野の自主研究のテーマを発表し、優れた発表は表彰されるという。
文部科学省は3月9日、数学・数理科学の有識者らによる数学の魅力や科学・社会の発展への貢献について話し合うシンポジウム「世界は計算!されている?」を開催する。
科学技術振興機構(JST)は、「第3回科学の甲子園全国大会」に先駆け、中学生・高校生向けのワークショップ「『科学の甲子園全国大会』を体験してみよう!」を3月9日、大阪科学技術センターで開催する。
パナソニックセンター東京は、3月21日から4月6日にかけて春休みイベントを開催。おもしろ自転車体験会や親子で学ぶ自転車教室、科学実験ショー、知育ブロックを使った体験企画などを開催する。
慶應義塾大学 自然科学教育センターは3月21日、次世代科学者育成プログラムとの共催で、中高生を対象とした講演報告会を三田キャンパスで開催。朝日新聞編集委員の高橋真理子氏や慶應大学の岡野栄之教授が登壇する。
ベネッセコーポレーションは、高校生・大学受験生を対象としたオンライン個別指導サービス「リアルタイム家庭教師」を4月1日より開始すると発表。スマートフォンを活用し、わからない問題についていつでも講師に質問することができるサービスだ。
日本宇宙少年団(YAC)は、「宇宙ホンモノ体験 筑波スペースキャンプ2014 春」を3月下旬に開催。新小学4年生から中学3年生までの参加者を募集している。JAXA宇宙センターの見学、星空観察、宇宙飛行士模擬など行われる予定だ。
JAXAは、毎年恒例となっている「科学技術週間」の筑波宇宙センター特別公開を、4月19日(10時~16時)に行うと発表した。JAXAでは、毎年4月の「科学技術週間」にあわせ、特別公開を行っている。