栄光ゼミナールは、5月18日(土)、19日(日)に小学2、3年生を対象にした理科実験教室「秘密を見る光~ブラックライトで蛍光物質探し」を開催する。参加無料。紫外線ライトを手作りして、蛍光ペンなどに含まれる「蛍光体」を実際に見て学ぶ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「第11回航空機による学生無重力実験コンテスト」にチャレンジする学生を募集している。無重力環境で実施してみたいアイデアとして選定されれば、チームで実験装置を製作し、航空機の無重力状態の中で実験に挑戦できる。
フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は4月26日、5年前に実施した「職業体験」や「IT教室」に参加した子どもたちの成長を追跡調査を発表。回答者の半数がエンジニア・航空・宇宙・ロボット・エネルギーに強い関心を持っていることがわかった。
東京理科大学は、女子中高生とその保護者を対象とした、理系女子向け講演会を5月25日、神楽坂キャンパスで開催する。講演するのはカネボウ化粧品の野田直子氏、女性の感性を生かした化粧品の開発研究を紹介する。
愛知県教育委員会は、工業系学科に在籍する高校生を対象とした「第21回全国高等学校ロボット競技大会」を11月9日と10日の2日間に渡り愛知県体育館で開催すると発表。21回目の開催となる今回は、開催地愛知県の観光名所を舞台に競技が行われる。
千葉市教育委員会は、市内在住・在学の中学2年生から高校生を対象に、「千葉市未来の科学者育成プログラム」の2013年度第2期受講生を募集する。「総合コース」「千葉大学連携コース」「医療系コース」の3つが用意されており、合計40名程度を募集しているという。
パナソニックセンター東京は5月11日・12日の両日、小学3年生以上を対象としたワークショップ「ふーふー発電でエコ実験」を開催する。参加は無料だが事前申込みは必要。両日合計120名が参加できるワークショップとなっている。
科学技術振興機構(JST)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、茨城県つくば市で共催する国際的な科学技術合宿「アジアサイエンスキャンプ2013」の参加者募集を開始した。アジア各地から物理・化学の高い素質をもつ生徒・学生が集まるという。
講談社は4月18日より、同社が運営するWebメディア「現代ビジネス」内に理系新書ブルーバックスの既刊タイトルの前書きが読める「前書き図書館」をオープンした。オープン時は最新刊33点を公開、年内100点を目標に更新していくという。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区)では、5月18日・19日の両日、小学3年生から中学3年生親子を対象に、「第25回分解ワークショップ ~モノのしくみをしろう~」を開催する。
トムソン・ロイターは4月16日、「論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキング」の2013年版を発表した。中国やインドに代表される世界全体の学術活動の活発化により、トップの東京大学は過去3年連続して世界順位がダウンした。
東京大学は4月16日から18日までの3日間、東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系を目指す受験生のためのイベント「基盤科学模擬セミナー」を柏キャンパスで開催する。セミナーには、在校生や職員も参加することができる。
産総研は、高校生以上を対象としたサイエンスカフェを5月31日に開催する。ミドリムシからプラスチックを作る研究や成果を共有し、ミドリムシから始まるものづくりについて話すことができる機会だという。
日本科学未来館は、実験教室「実験屋台」を5月6日と9日に開催する。実験屋台は、来場者さまざまな実験を楽しんでもらうことを目的に、ボランティアが企画開発したもの。6日は「ロボットコース」、9日は「電磁気コース」が行われるという。
国際科学オリンピックの日本代表選考にあたる「化学グランプリ2013」「日本生物学オリンピック2013」「物理チャレンジ2013」の3種目の参加申込みが4月1日より開始している。いずれも20歳未満の高校生以下対象。
NPO法人ロボロボ・Clubは、小学2年生以上を対象に、ロボットの仕組みやプログラムを考える「ロボ研メカ教室」を4月28日より、毎月第4日曜日に開催する。先生は大学生が担当し、ロボットで遊びながら「考える力」をつけることができるという。