2018年の夏休みに向け、毎年人気の教育イベント「こども霞が関見学デー」情報をピックアップして紹介する。
「こども霞が関見学デー」が平成30年8月1日と2日、文部科学省をはじめとした26府省庁などで開催される。当日、参加者には各府省庁などのプログラムと地図が入った「霞が関こども旅券(パスポート)」が配付される。
「Gifte!(ギフテ)」を運営するみらいスクールは2018年の夏休みにあたる7月・8月、プロフェッショナルから仕事や文化、科学、表現や自然を学ぶ40種類の体験を開催する。夏休みの自由研究や工作などの宿題にぴったりな企画が目白押しだ。
東京都環境科学研究所は、東京150年関連事業の一環として、施設公開「Let’sサイエンス2018」を2018年7月21日に開催する。サイエンスショーや夏休みの自由研究に役立つ科学実験教室、研究所開所50年を記念した特別展示を行う。
まちづくり三鷹は2018年7月から8月にかけて、Rubyを使用したプログラミング講座を三鷹産業プラザで開催する。小学生コースと中高生コース、Webアプリケーション制作コースの3つある。参加費は各コース5,000円。
神奈川県川崎市にある明治大学植物工場基盤技術研究センターは2018年8月7日、小学生が対象の体験講座を開催する。テーマは「植物工場でやさいを育ててみよう」。応募受付は2018年7月9日に締め切る。
WRO Japanは、国際ロボットコンテスト「World Robot Olympiad(WRO)」に参加する選手たちを指導する教育者を対象に、「科学技術におけるロボット教育シンポジウム」を2018年7月21日に開催する。
茨城県は、2018年8月開催の「中高生理工系進学応援シンポジウム」と「リケジョサイエンス合宿」の参加者を募集する。シンポジウムは中高生・保護者・教員の約200名が対象。合宿は女子中高生約100名を対象に2泊3日で行う。Webサイトから7月18日までに申し込む。
東武スカイツリーライン中高私学フェアが2018年7月29日に東京電機大学東京千住キャンパスで開催される。入場無料で、予約不要。東洋大学京北中学校・高等学校や東京家政大学附属女子中学校・高等学校など20校が参加する。
東京都と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020オリンピック競技大会開催まで2年前の節目となる2018年7月24日に、カウントダウンイベントを開催する。また、7月22日には東京2020マスコットデビューイベントも行われる。
教育・受験サイトの「リセマム」は、子どもの学びや遊びに役立つ、夏休みの教育イベントやワークショップ情報、自由研究や工作のヒントとなる商品・サービス情報などを紹介中。今回は、2018年6月18日から24日までに紹介した夏休み情報をまとめて掲載する。
東京都市大学メディア情報学部は2018年7月27日まで、「第4回 高校生デザイネージコンテスト」への参加高校生を募集している。参加者全員に参加賞を授与し、優秀作品に賞状と賞品を授与する。
TVアニメ『深夜!天才バカボン』の放送開始を控えるなか、その原作者である赤塚不二夫の没後10年を偲ぶイベントとして、音楽と落語、盆踊りが融合した「フジオロックフェスティバル2018」の開催が決定した。
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台は、15年ぶりとなる火星大接近(スーパーマーズ)のタイミングに合わせた星空観測イベント「わくわく!!天体観測会」を2018年7月30日と7月31日の2日間開催する。展望台の照明を一部消灯し通常よりも暗い空間で天体観測を行う。
三菱みなとみらい技術館は、2018年7月20日から8月20日までの期間、企画展「(数+カタチ)×オモシロイ=マスレチックランド」を開催する。さまざまな視点から「数」や「図形」を感じることのできる企画展で、体験展示のほかライブショー、ワークショップを多数開催する。
国立天文台は2018年7月23日と8月24日の2日間、小中学生向けの「夏休みジュニア天文教室2018」を開催する。日程ごとに異なる内容で、工作や観望会、天文学者からのミニレクチャーなどを実施。会場は国立天文台の三鷹キャンパス。6月28日午前10時より申込受付を開始する。