夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
栄光ゼミナールを運営する栄光は2020年7月18日から9月30日、科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」およびロボット&プログラミング教室「栄光ロボットアカデミー」で、「栄光のSTEM教育 夏の特別講座」を開講している。自宅で受講できるオンライン講座も新設した。
普段飲んでいる飲料にはどれくらいのビタミンCが入っているだろうか。身近の飲み物に入っているビタミンCの量を試験管を使って比べる方法を「子供の科学 2020年6月号」より紹介する。おうちで実験可能。
屋外や家で顕微鏡はないけれど拡大したい、というときにビー玉を使ってクローズアップする方法を「子供の科学 2020年 7月号」よりご紹介する。身近なものでつくることができ、仕組みも詳しく解説しているので自由研究にもお勧めしたい。
さいたま市青少年宇宙科学館は2020年8月1日から16日まで、科学を楽しく学べる「ワクワクワークショップ」を開催する。小さな子どもから大人まで誰でも参加できる。参加費は100円。会場で参加券を購入すると参加できる。
ちょっとした工夫やアイデアで変化する自作迷路は自由研究工作の定番。段ボールや紙コップ、つまようじなど、家にあるもので作ることができる「立体迷路」の作り方を「子供の科学 2020年 6月号」より紹介する。
サイエンスアーティスト・科学系YouTuberとして活躍している市岡元気先生のYouTubeチャンネルは登録者数16万人を突破。科学のことをおもしろく・わかりやすく伝授してくれる、おうちでできるインパクト抜群の科学実験を「子供の科学2020年8月号」より紹介する。
ワン・パブリッシングは2020年7月10日、小・中学生およびその保護者向けのWebサイト「学研キッズネット」にて、自宅でもできる実験・工作コンテンツを多数用意した「夏休み!自由研究プロジェクト2020」を開始したことを発表した。
子どもの感性と表現力を育てる「SCHOP SCHOOL(スコップ・スクール)」は2020年8月、小学生を対象に「2020夏クラスオンライン」を開催する。2つのコースがあり、各3日程で実施。7月18日まで応募を受け付けている。
埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)は2020年8月7~9日と14~16日、小中高生と保護者を対象に「夏休みピースチャレンジ」を開催する。アニメ映画やミニ授業、展示見学などを通して、戦争と平和について考える内容で、夏休みの自由研究として取り組むこともできる。
株式会社ドワンゴが、2020年4月に初開催した「ニコニコ超会議」のオンライン版「ニコニコネット超会議2020」に続き、8月9日~16日の8日間にわたって、日本最大のネットの夏祭り「ニコニコネット超会議2020夏」の開催を発表した。
ベネッセ教育総合研究所は、全国の小学生を対象に、「進研ゼミ小学講座」ほか3者とともに、「第17回夏のチャレンジ全国小学生『未来』をつくるコンクール」を開催する。作品募集は2020年7月1日から9月12日まで。
中学受験理科のスペシャリストで、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」の主任相談員である理科のカリスマ講師・辻義夫先生に、自由研究が子どものどのような力を伸ばすのかをたずねてみた。
ソニー教育財団は、第16回「科学の泉-子ども夢教室」を開催する。日程は2020年8月16日から21日までの5泊6日で、場所は新潟県十日町市。対象は、自然や科学に関心のある小学5年生から中学2年生。3月2日より5月11日まで、全国から約30名の参加者を募集する。
夏休み中に保護者が子どもと過ごせた時間は、「週2~3日程度」がもっとも多く、「週3日以下」が7割以上を占めることが2019年10月1日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。子どもの夏休みの過ごし方には6割以上の保護者が不安や負担を感じていた。
小学生の親を悩ます、夏休みの宿題問題。今年も何とか乗り切ったというご家庭も多いのではないでしょうか。2穴ルーズリーフバインダーとスタディプランナーを合わせて使ってみたレビューをお届けします。
小学生の夏休みの自由研究でおなじみの工作。実際に動くものを作ることから、教科書で学ぶことをより深く理解できることもあるだろう。身近な「ゴム」を使って前輪駆動で走る「ゴム動力車」の作り方を「子供の科学 2019年7月号」より紹介する。