夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
野球殿堂博物館は、小学生を対象とした「第6回 野球で自由研究!コンテスト」を開催する。応募期間は2021年8月1日~11月30日。野球に関すること調べた作品を広く募集し、応募者全員に参加賞を進呈する。
KADOKAWAは2021年6月16日、国際レスキューナース・辻直美さんによる新刊「100均グッズで作れちゃう!保存版 防災ハンドメイド」を発売した。災害時に役立つ工作39作品を紹介しており、夏休みの自由研究にも役立てることができる。定価は1,300円(税別)。
子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japanとスイッチエデュケーションは2021年8月2日・12日、Googleのエンジニアと交流する「Mind the Gap オンラインセッション」を開催。対象は小学5年生から中学3年生までの女子生徒で、定員は各日50名。
ネイキッドと学研プラスは、2021年6月上旬から実施する店頭特典フェア「学研の図鑑LIVE × NAKED OCEAN『海の探検図鑑VR』」でコラボレーションする。フェアでは、全国書店で取り扱われている「学研の図鑑LIVE」該当商品に、コラボレーション特典のVRセットがついてくる。
東京都水道局は2021年6月1日から9月3日、生活に不可欠な水道について理解を深めるため実施する、「第63回水道週間作品コンクール」の作品を募集する。対象は都営水道の給水区域に在住または通学している小中学生。
ユニ・チャームは2021年6月1日、将来を担う小中学生に向けた自由研究教材として「図解でわかるユニ・チャーム紙おむつリサイクル」をWebサイトに公開した。紙おむつリサイクルを4つの研究ノートで解説。書き込み用レポート紙もあり、夏休みの自由研究にも活用できる。
J-POWERグループが「エネルギーと環境の共生」をめざして取り組んでいる社会貢献活動「エコ×エネ体験ツアー」の小学生編すべてのプログラムが、2021年8月12日と13日、オンラインで開催される。対象は小学4年生から6年生の親子ペアで、参加費は無料。
星野リゾート リゾナーレは2021年夏、自然の中で本格体験ができる「リゾナーレの自由研究」を熱海、小浜島、トマム、那須、八ヶ岳の5施設で実施する。ありのままの自然や動物に触れる体験、各地の特徴を生かした原体験が用意されている。
野球殿堂博物館は小学生を対象に、野球に関すること調べた作品を募集する「第5回野球で自由研究!コンテスト」を2020年8月から開催しており、12月25日まで作品を応募する。応募者全員に参加賞がある。
産経新聞社は2020年8月21日、北朝鮮による拉致問題を記者が子どもたちに伝える「オンライン教室」を開催する。対象は小学校高学年から高校生まで。参加費無料、要事前申込み。
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は2020年8月18日、小学生とその保護者を対象にした国際理解イベント「ワールド・ビジョン・サマースクール2020」をオンラインで開催する。参加費無料。定員500名。要事前申込み。
富士山マガジンサービスと誠文堂新光社は2020年8月7日、誠文堂新光社が刊行する雑誌「子供の科学」の事業展開において業務提携を開始した。新しい時代の新しいメディアビジネスの成功実現を目的に、オンラインイベントの開催など新規事業を構築していく。
環境問題や社会問題の解決を目指す運動の推進と人材育成を行う「DeepPeople(ディープピープル)」は、小中学生対象の「食品ロス0自由研究コンテスト」を開催する。応募期間は2020年8月31日まで。グループやクラス単位での研究作品の応募も可。
Susy’s Zoo Japanese & Nailは2020年8月8日から31日まで、すし屋の娘が講師となって、すしの知識や歴史について解説する「親子で受けるすし講座」を開講する。Zoomを活用したオンライン講座で、夏休みの自由研究にもお勧めだという。グループ講座の受講料は1組3,000円。
伊藤園は2020年8月13日、子ども向けオンラインイベント「夏休みOCHA自由研究2020」を開催する。参加申込はすでに締め切られているが、イベント後に内容を動画で配信する予定だという。
キユーピーは2020年8月31日まで、小学生を対象に、自由研究を通して、食への興味・関心を引き出し、未来を担う子どもの笑顔あふれる食生活につなげていきたいとして、食に関することをテーマとした「キユーピーの自由研究」を募集する。