夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
毎年夏休みに小中学生の宿題に出される「自由研究」は、普段はなかなか時間をかけて取り組むことが難しい研究や実験に挑戦できるチャンス。ここでは小さな虫を観察し、動きの規則性を調べる。発展研究もあるので、体系的に知識を深めてみよう。
毎年夏休みに小中学生の宿題に出される「自由研究」は、普段はなかなか時間をかけて取り組むことが難しい研究や実験に挑戦できるチャンス。ここでは身近な植物を使った「草木染め」にチャレンジ。発展研究もあるので、体系的に知識を深めてみよう。
サントリー美術館は2018年8月28日、2年ぶり4回目となる子どものための美術館「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」を開催する。対象は、小・中学生とその保護者。入館無料。一部プログラムは事前申込制・有料。
2018年8月22日・23日、東京都渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田「コスモプラネタリウム渋谷」にて、星をテーマにした子ども向け理科実験イベントが開催される。講師は中学受験情報局「かしこい塾の使い方」の主任相談員の辻義夫氏。
JAXAは2018年8月31日まで、筑波宇宙センターにて「宇宙飛行士の宇宙での生活」などの宇宙に関する映像放映や、お盆期間限定のミニ講演会などさまざまな夏休みイベントを実施している。参加無料。
2018年8月9日、日刊建設通信新聞社と日本大学理工学部が共催する、中高生・大学生向けの建設産業体験イベント「わたしの住むまちをデザインする仕事」が日本大学理工学部で開催される。後援は国土交通省など。参加費は無料。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センターは、未来の飛行機や飛行機が飛ぶ仕組みなどを学ぶ「ひこうきの話をきこう!」を2018年8月10日と15日、20日に開催する。参加費は無料で、当日先着順に受け付ける。
レゴエデュケーションの正規代理店であるアフレルは、家庭学習専用ロボットプログラミング教材を使ったロボット作品を募集する「夏休みロボットアイデアコンテスト2018」を開催。2018年9月6日まで応募を受け付ける。5歳から中学3年生までを対象に2部門で作品を募集。
USENは小学生の自由研究として、作詞に挑戦し応募するキャンペーンを実施している。Webサイトで音楽作りの工程や歌詞作りの方法を学び、与えられた曲にテーマに沿ったオリジナルの歌詞を付ける。抽選で35名に歌入りCDをプレゼント。応募締切は2018年8月20日。
Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区)では、スーパーカブ60周年記念イベント「スーパーカブと素晴らしき仲間たち」展を2018年8月24日まで開催している。
商船三井は、ナーブのVR(仮想現実)ソリューションを活用し、次世代自動車運搬船のバーチャル訪船(見学)コンテンツ「Vessel View VR」を導入した。
サンシャインシティでは夏の期間、「化ける」生き物たちをテーマにしたサンシャイン水族館の特別展「化ケモノ展」や、恐竜と鳥をテーマにした「恐竜くんプロデュース 恐竜スカイミュージアム~鳥は恐竜だった!~」などさまざまな「学び」イベントを開催している。
東急百貨店本店は2018年7月26日~8月22日まで、子どもたちが楽しく体験し学べるイベント「キッズサマーフェスティバル」を開催している。8月4日以降は、連載30周年を迎える「少年アシベ」とのコラボイベントや、東京電機大学によるサマーサイエンスフェスタなどを実施。
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカルカンパニーは2018年8月1日、子どもの夏休みの自由研究をサポートするWebサイト「医療をテーマに自由研究『J&Jキッズ』」を公開した。「J&Jキッズ」を活用した自由研究作品も募集している。応募締切は9月20日。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は2018年8月24日から30日の7日間、夏休み特別イベントの第2弾として、プログラミングブロック「MESH(メッシュ)」を使った工作教室を開催する。申込みは8月11日正午から「Peatix」にて受け付ける。
東京・お台場にあるトヨタのクルマのテーマパーク「MEGA WEB」は、2018年8月18日と19日の2日間、小学1年生から6年生を対象とした「夏休み自由研究対策イベント」を開催する。クルマや化学、スポーツなど7つのプログラムを実施。一部をのぞき当日先着順で参加可能。