夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
毎年夏休みに小中学生の宿題に出される「自由研究」は、普段はなかなか時間をかけて取り組むことが難しい研究や実験に挑戦できるチャンス。化学、物理、地学、生物…さまざまな分野から、おすすめのテーマをご紹介する。
工学院大学は、未就学児から高校生、一般人を対象とした「工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室」を八王子キャンパスで2018年8月25日と26日に開催する。参加無料で、事前予約不要。ただし、一部の演示テーマは事前申込みを受け付ける。
ハイブリッド型総合書店「honto」は2018年7月23日、hontoサービス実施書店およびhontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに「小学生向け自由研究本ランキング」を発表した。1位は2年連続の「ぽよぽよ体験!つかめる水キット 自由研究にも使える!」。
自動車技術会は、2018年7月27日・28日の2日間、パシフィコ横浜にて小学生向け夏休みイベント「キッズエンジニア2018」を開催する。
小学4年生から6年生を対象としたITモノづくり教室「3Dプリンターでオリジナルのロケットを作ろう」が2018年7月29日に渋谷で開催される。参加費は1万2,000円(税込)。Webサイトより申込みを受け付ける。
ゆうちょ銀行は、全国の小学生を対象に「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」を開催する。作製する貯金箱のテーマは自由で、子どもたちのオリジナリティーあふれるアイデアを重視する。応募は学校単位。応募期間は2018年9月3日から9月30日まで。