夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
藤田観光は2018年7月中旬から8月末まで、親子で参加できる「学び」をテーマとした体験型サマープログラムを東京・静岡・大阪にて開催する。シェフによるお菓子作り教室、職人による風鈴の絵付け体験教室など、その道のプロが技や知識を子どもたちに提供する。
京都大学総合博物館は2018年8月3日から5日、夏休み学習教室「体験EXPO 2018’夏」を開催する。元素、深海魚、南極、三味線など、幅広いテーマで7つの体験学習プログラムを展開する。事前申込制で、申込締切は7月20日。
数多くの研究機関が所在する科学のまち・つくば市は夏休み期間中、研究機関をめぐるスタンプラリーや施設の一般・特別公開、子ども向けワークショップなど、家族で楽しく科学に触れることができるイベントを多数開催する。
日本全国でおもに街のゴミ拾い活動をおこなうgreenbird(グリーンバード)は2018年7月21日と22日の2日間、「海の自由研究フェス2018」を開催する。対象は小学1年生から6年生。参加無料。事前申込不要。
夏休みの自由研究のテーマは決まっているだろうか。庭ですぐに取り組める微生物の培養実験「寒天培地で微生物を育てる」方法をご紹介。自由研究テーマ選定の参考にしていただきたい。
Appleは、子ども向けワークショップ「サマーキャンプ」を2018年7月から8月にかけて全国7か所のApple Storeで開催する。ロボットプログラミングなど3つのプログラムがあり、いずれも参加費は無料。7月11日より参加申込みを受け付けている。
BASFジャパンは、社会貢献活動の一環としてグローバル展開している 「子ども実験教室」を2018年も日本で開催する。
ブリヂストンは2018年8月17日と18日、東京都小平市の企業博物館「ブリヂストンTODAY」で、小学生を対象とした免震ゴムを学べる体験イベント「地震からみんなを守る免震ゴムのひみつ」を開催する。参加は無料。
文部科学省は、授業がどうやって決められているかを文部科学省の職員にインタビューして調べ、調べたことをグループでまとめて大臣や政務官に発表する「こども教育たんけん隊」を小学5・6年生を対象に、2018年8月21日から23日の3日間、文部科学省会議室などで開催する。
夏休みの自由研究のテーマは決まっているだろうか。家庭ですぐにできてよくわかる「牛乳からプラスチックを作る」方法をご紹介。自由研究テーマ選定の参考にしていただきたい。
理科実験教室のサイエンス倶楽部は2018年7月20日から、幼児・小学生・中学生を対象に2018年夏限定のスペシャルイベントを開催する。科学的テーマを掘り下げる「特別実習」と宿泊を伴う「野外実習」がある。申込みはWebサイトより先着順で受け付けている。
小学生と保護者のためのイベント「夏休み2018宿題・自由研究大作戦」が、2018年7月から8月にかけて東京、大阪、仙台の3都市で開催される。夏休みの宿題や自由研究に役立つ多彩な学習・体験プログラムが用意されている。
誠文堂新光社は、月刊天文ガイドムック「わかる!楽しむ!火星大接近&はやぶさ2」を2018年6月27日に発売。刊行を記念して、特設サイト「火星大接近&はやぶさ2」を公開した。この夏注目の2大星空・宇宙イベントを初心者にもわかりやすく伝える。
サイエンス倶楽部が運営するプログラミング×ものづくり教室「プロ・テック倶楽部」は、2018年7月16日より幼児から中高生を対象とした夏限定のプログラミングスペシャルイベントを開催する。初心者から2泊3日の本格プログラムまで、全5コースについて追加募集している。
総務省統計局は2018年7月26日、小学5・6年生を対象に「子ども統計プログラミング教室」を開催する。参加を希望する場合は、7月17日午後5時までにメールで申し込むこと。参加は無料。「こどもパソコン IchigoJam」などを利用する。
パーソルキャリアは2018年8月30日、小学生向けの体感型ワークショップ「CAMP SCHOOL 2018~はたらくを楽しむための夏の自由研究~」と、学生向けフェス型就活イベント「CAMP NIGHT 2018~はたらくを楽しむためにいま会いたい7人~」を開催する。