夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
NTTドコモは2018年7月21日から8月31日の期間、関東甲信越地域のドコモショップ316店舗で小学1年生から4年生を対象とした「ドコモ お仕事チャレンジ」を開催する。参加無料。店舗によっては自由研究教室も実施する。申込みは各店舗で直接行う。
夏休みの自由研究について、小学生の保護者の9割が不安を感じていることが、日本能率協会が2018年7月19日に発表した調査結果より明らかになった。「子どもが自分の力でやりきれるかどうか」が半数を占めた。
夏休みの自由研究にかける予定の金額は、「1,000円以下」という回答が68.7%にのぼることが、Yahoo!ショッピングが2018年7月18日に発表した調査結果より明らかになった。
國學院大學と國學院大學北海道短期大学部は2018年7月28日と29日の2日間、札幌と滝川の2会場で教育ワークショップ「國學院StudyFesta2018」を開催する。巨大しゃぼん玉体験や天体観測などさまざまな企画を用意している。参加無料。一部予約制。
ベネッセ教育総合研究所は2018年7月1日より、小学生がこの夏取り組んだ作品を広く募集する「第15回 全国小学生『未来』をつくるコンクール」を開催している。募集期間は9月15日まで。作文、自由研究、環境、絵画の4部門で作品を募集する。
日本能率協会が実施した企業の小学生に向けた取り組み意識調査によると、企業人の7割以上が「学校の勉強以外に小学生のころにやっておいた方がよいと思うこと」は、「友達と遊ぶ」「自然・生物と触れ合う」と回答していることがわかった。
毎年夏休みに小中学生の宿題に出される「自由研究」は、普段はなかなか時間をかけて取り組むことが難しい研究や実験に挑戦できるチャンス。化学、物理、理学、生物…さまざまな分野から、おすすめのテーマをご紹介する。
教育・受験サイトの「リセマム」で2018年7月9日から16日までに紹介した夏休み情報をまとめて掲載する。
東京都社会保険労務士会は2018年8月21日、都内や近県在住の小学生とその保護者を対象に「夏休みこども年金教室」を開催する。年金制度についてのワークショップや新聞作成を通して、知っておくべき年金について楽しく学ぶ。参加無料。先着60組を募集する。
たばこと塩の博物館は2018年7月21日から8月26日まで、小・中学生向けの夏休み塩の学習室「動物にきこう!塩のひみつ2018」を開催する。実験ショーや体験コーナー、講演会「塩のおはなし」などが実施され、知っているようで意外と知らない「塩」について学ぶことができる。
学びの支援コンソーシアムは2018年8月18日と19日の2日間、東京国際フォーラムにて「学び体験フェア マナビゲート」を開催する。今回は、早稲田大学や明治大学など8大学が出展。子ども向けにアレンジした大学の学びを体験できる。当日は「東京都私立学校展」も同時開催。
DIYショップ「DIY FACTORY」を運営する大都は2018年7月14日から9月2日、子どもたちにDIYの楽しさを伝える「DIY FACTORY KIDS FES 2018」を開催する。多種多様なDIY体験を全国各地、さまざまな日程で実施する。
船の科学館は、2018年7月15日から8月26日まで「海の学び舎・わくわくキッズパーク」を開催する。「さわって」「つくって」「はっけん」の3つを通して海や船に関するさまざまな学びを体験できる。
ソフトバンクグループは2018年7月12日から9月21日まで、「Pepper自由研究チャレンジ」を実施する。期間中、簡単な操作で楽しくプログラミングを学べるロボットプログラミングツール「Robo Blocks(ロボブロックス)」が一般公開される。
夏休みの自由研究のテーマは決まっているだろうか。家庭ですぐにできて成功したら食べられる「牛乳からチーズを作る」方法をご紹介。乳製品に含まれるタンパク質の性質を調べて学ぶことができる。自由研究テーマ選定の参考にしていただきたい。