夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
東京都中央卸売市場では、生鮮食料品などの流通において中央卸売市場の持つ機能や役割について、都民に広く知ってもらうことを目的とし、夏休み期間に親子向けイベントを実施する。
ソニーの体験型科学館であるソニー・エクスプローラサイエンスは2019年7月25日から31日までの期間、夏休み特別イベントとして、5歳から小学6年生を対象に「わくわく科学教室<音と光の工作編>」を開催する。
25府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2019年8月7日と8日に開かれる。文部科学省では、当日参加可能なプログラムと事前の申込みが必要なプログラムを実施。事前申込の場合、7月12日までに申し込む。
25府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2019年8月7日と8日に開かれる。厚生労働省は「夏だ!試して、遊んで、学べる2日間」をキャッチフレーズに28のプログラムを実施。夏休みの自由研究にも役立つ体験型プログラムなどを提供する。参加無料。
2019年6月19から21日に開催された「第10回学校・教育総合展(EDIX)」の展示から、探究×キャリア教育の授業のヒントになるツールやサービスを紹介する。
森ビルは、六本木ヒルズをはじめとした4つの「ヒルズ」を舞台に2019年7月13日から8月25日、「キッズワークショップ2019」を開催する。プログラミングやクッキング、職業体験など、夏休みの自由研究にも最適な約90種400以上の講座を提供する。
夏休みの過ごし方について、中学受験を目指す子どもを持つ保護者の約7割が夏休みの宿題の「進捗管理」に関わっていることが、アクセラレーテッドラーニングジャパンが2019年6月19日に発表したアンケート調査結果より明らかとなった。
三菱みなとみらい技術館は2019年7月20日から9月23日まで、小中学生向け科学月刊誌「子供の科学」との共催による企画展「ものづくりしようよ!~科学のチカラでラジオから宇宙ロケットまで~」を開催する。自由研究に役立つイベントやワークショップが多数催される。
ホテル阪急インターナショナルは2019年7月1日から8月31日まで、小学生以下の宿泊者を対象に「サマー・キッズチャレンジ」を開催する。ホテリエへの変身体験やタオルアートなどのワークショップが楽しめる。参加無料。
「第60回自然科学観察コンクール」の作品募集が始まった。対象は小・中学生でグループやクラス単位での研究作品の応募も可。応募締切は2019年10月31日(当日の消印または宅配便受付印有効)。
T-KIDSは2019年7月20日から9月1日の夏休み期間中、「あそまなび大作戦!2019」を開催する。千葉・大阪・神奈川の全国3拠点にて、花火師との線香花火作りや動画制作キャンプなど全107種類194回以上のイベントを実施予定。
愛知教育大学は日本学術振興会とともに、「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を実施する。3プログラムが用意され、小・中・高校生の参加者を募集している。
Z会ソリューションズの出版部門は、小学生向け夏休み復習用ドリル「Z会小学生わくわくワーク 夏休み復習編」全6冊を発刊した。価格は各800円(税別)。全国の書店または通信販売にて購入できる。
世界文化社は2019年6月11日、書籍「とても巨大な絶滅せいぶつ図鑑」を刊行した。人気の「せいぶつ図鑑」シリーズの第4弾で、夏休みの自由研究にも適した内容となっている。価格は1,000円(税別)。
国立科学博物館 筑波実験植物園は2019年7月23日から8月4日まで、「夏休み植物園フェスタ」を開催する。植物を題材としたクラフト体験や講座、各種イベントを実施予定。
東京スカイツリータウンは2019年夏休み期間中、家族で楽しめるイベントを多数開催する。カービィカフェやなぞとき迷路が登場するほか、東京ソラマチ夏まつりや大昆虫展なども開催する。