夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
東京国立博物館の平成館で開催される「クレオパトラとエジプトの王妃展」では、中学生以下を対象とした「キッズデー」を7月27日に実施する。子ども向けに展示作品をわかりやすく解説するほか、ぬりえコーナーやワークシートを用意する。
日本キャタピラーは、夏休みの子ども向けイベント「ちびっこ建機フェア2015」を秩父ビジターセンターで開催する。開催日は7月26日・29日、8月5日・6日の4日間で、各日160名・計640名の来場者を募集する。
全国で手芸専門店「クラフトハート トーカイ」を展開する藤久は、子どもたちが夏休みとなる7月~8月の期間中、UVレジンのストラップやスイーツデコ、洋服作りなど、さまざまなハンドメイド体験ができる講習会・イベントを全都道府県470店舗にて開催する。
東京都多摩消費生活センターでは7月22日から8月7日まで、小学生の親子対象の「親子夏休み講座」を開催。消費生活に関わる講義や実験実習・調理実習など、10講座が行われる。参加費は無料、申込みの締切は7月10日まで。
栄光ゼミナールは6~7月、理科実験教室「メダカ博士になろう」を開催する。対象は、小学1~3年生。メダカの生態や育て方を学び、観察スケッチなどに挑戦。教室終了後には、卵を持ち帰って観察し、夏休みの自由研究として活用することもできる。
第34回「海とさかな」自由研究・作品コンクール開催にあたり、6月1日より小学生の作品を募集する。「研究部門」「創作部門」「壁新聞部門」の3つの部門があり、応募申請登録は9月25日まで、作品は10月2日まで受け付ける。
群馬県吾妻郡草津町にある環境体験アミューズメントでは、草津温泉を利用した「百年石制作体験」を4月17日より行っている。入場は無料。ゴールデンウィーク中(4月24日~5月6日)と夏期(7月17日~9月13日)は毎日開館している。
日本科学未来館と読売新聞社は、ポケットモンスターを観察・分類し、科学研究のプロセスを体験する企画展「ポケモン研究所~キミにもできる!新たな発見~」を7月8日~10月12日に日本科学未来館で開催する。
日本能率協会は7月21日から24日までの4日間、小学生を対象としたモノづくり体験やお仕事体験など、夏休みの宿題・自由研究に役立つ体験型イベント「宿題・自由研究大作戦!」を開催する。入場料は無料。
ベネッセは12月8日、通信講座「進研ゼミ小学講座」が2014年夏休み期間に実施した、「第11回夏のチャレンジ全国小学生『未来』をつくるコンクール」の審査結果を発表した。
夏休みの宿題でもっとも苦戦したのは、1位「読書感想文」、2位「自由研究」、3位「日記」であることが、イオレが8月28日に発表した「夏休みの宿題に関するアンケート」結果より明らかになった。
東京書籍は、子どもたちと先生のための教育総合サイト「EduTown(エデュタウン)」のサービスを開始した。「キャリア教育」「環境教育」「食育」「グローバル教育」「モノづくり」「自由研究」などのテーマを取りあげ、子どもたちの力を育んでいくという。
夏休みも残り1週間という家庭も多いのではないだろうか。終盤を迎え、残っている宿題を片づけるために役立つ記事を「自由研究」「読書鑑賞文」「作文」に分けて紹介する。
夏休みも残すところわずかとなった。夏休みの工作や自由研究など、課題が残っているお子さんも多いのではないだろうか。身近な材料を使った工作のアイデアとして、「吹き玉」「とんとん相撲」「ライオン」を紹介する。
小学生の夏休みの自由研究について、半数以上の子どもがインターネットや本を使って調べた情報を参考にテーマを決めており、理科系・社会系とも室内で行うものが人気であることが、Benesse教育情報サイトの調査結果より明らかになった。
水族館の人気者といえば、何と言ってもペンギンとイルカ。特に日本人は世界で一番「ペンギン好きな民族だ」などとも言われてますが、京都水族館でもペンギンゾーンは、いつもお客さんでいっぱい。今回から4回にわたり、水族館の人気者の話をしていきます。