夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
千葉市とウェザーニューズは、「千葉市科学フェスタ」のイベントとして、「天気を知って伝えよう!‐お天気実験&キャスター体験‐」を8月10日、イオンモール幕張新都心で開催する。参加は無料、入退場自由。
JAXAは、宇宙・航空につての質問をインターネット生放送の番組で答える特別番組「ファン!ファン!JAXA!生放送 今日はとことん答える60分」を8月22日に放送する。15日まで小中学生を対象に質問を募集している。
第一パンの高崎工場での、安全・衛生管理からパン作りの行程までを紹介。発酵温度は? 湿度は? パンを焼く温度や時間は? そして、どんなパンが出来上がるのかを、親子で問いかけながら視聴したい。
東京都武蔵野市にあるNTT技術資料館の展示を、ガイドともに見学。ペリー来航の時代にさかのぼる電信機の歴史、初期の家庭用電話機から最新のスマートフォン、また通信技術の進歩について、時代の流れに沿って学ぶことができる。
岐阜大学教育学部の川上紳一教授が、自由研究で昆虫観察をする際のポイントを紹介。身近な昆虫の観察について、何を調べればよいのか、面白い自由研究にするためにはどのような工夫をすればよいのかなどを、わかりやすく説明している。
ヤフーは8月5日、「夏休み」をテーマにした調査結果を発表した。「夏休み」とともにもっとも検索されたのは「自由研究」で、年代は「40代」がもっとも多いことが明らかになった。そのほか、「夏休み」とともに検索された言葉も発表している。
通信添削学習サービスの「ドラゼミ」を運営する小学館集英社プロダクションは、2014年度「夏の入会キャンペーン」を実施。キャンペーンでは、マンガで楽しく学べる「おまかせ!自由研究おたすけブック」など夏休みに最適な特典セットをプレゼントする。
8月11日(月)深夜3時9分に、今年最大の満月「スーパームーン」が見られる。地球と月がもっとも近づいたタイミングで満月となり、大きさも明るさも増す。国立天文台やNASAのウェブサイトでは、最大と最小の満月を比較した画像を掲載している。
埼玉県統計課は、小中学生を対象に、夏休みの自由研究を応援する「こども統計フェア」を8月28日まで、埼玉県庁統計相談室で開催する。来場者全員に、スグに使える「夏休みの自由研究を応援!統計データ集」をプレゼント(おまけ付)する。
小学生の夏休みの自由研究について、約4割の子どもが自分一人でテーマを決めているものの、7割以上の保護者が子どもの自由研究を手助けしていることが、Benesse教育情報サイトの調査結果より明らかになった。
東京スカイツリータウンでは、親子一緒に楽しく学べる「大昆虫展」を8月17日まで開催している。昆虫標本や巨大カブトムシの展示、昆虫教室など、夏休みの自由研究にも役立つイベントとなっている。
YKK APは、小学生親子を対象とした「夏休みの親子ワークショップ・ミニチュアハウスを作ろう!」を8月6日、YKK APショールーム品川で開催する。参加は無料、要申し込み。
国立科学博物館は7月29日から8月11日まで、地球館2階にてミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」を開催する。会場では子ども向けイベントとして、7月29日に「夏の自由研究の素」、8月2日と3日に「あつまれみらいのエンジニア」を開催する。
クックパッドは7月25日、「料理で自由研究」特集を「クックパッド」サイト上で配信を開始した。料理を題材にした自由研究に役立つ動画10本を配信する。
中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は7月23日、中学受験を控えた子どもの夏休みに関する調査結果を発表した。学校から出される宿題でもっとも多いのは「読書感想文」だったが、保護者の約9割が感想文の書き方をわかっていない子どもに不安を抱いていた。
教育応援プロジェクトが主催する科学の不思議にせまる「理科の王国」が、夏休みイベント「ハカセと自由研究大作戦!」を8月23日に開催する。対象は小学生の親子で、参加費はキット購入費と受講料1,000円。