夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
学研ホールディングスと日本オープンオンライン教育推進協議会(Japan Massive Open Online Courses:略称JMOOC)は、小中学生を対象とした映像講義の無料配信「JMOOC Jr.」(ジェイムークジュニア)を8月20日より共同で開始する。
ボンドのコニシは、小学生を対象に「第10回夏休み工作コンテスト」を開催する。個人部門のテーマは「ウルトラマン」。学校・団体部門のテーマは「自由」。9月8日まで、接着剤を使用した工作作品を募集している。
100円ショップのセリアと学研教育出版のポータルサイト「学研キッズネット」は、コラボ企画「なぜなに科学工作チャレンジ」をWeb上で展開している。100円ショップで手に入るものを活用した自由研究作品として、実験や工作などのアイデアを紹介している。
夏休みも終盤となり、残っている宿題のことが気になる時期。ヤフーのトレンドサーフィンでは、よく検索される自由研究や読書感想文の本を紹介している。これから取り掛かる子どもたちの参考になりそうだ。
小学生が世界の自然を学ぶためのWebサイト「ユネスコキッズ」は、夏休みの特別企画として、自由研究をサポートする特設ページを公開している。テーマ別にワークシートが用意されており、子ども1人でも取り組みやすくデザインされている。
夏休みも後半に入り、宿題の追い込み時期に突入した。リセマムでは今年も多くの自由研究情報を配信してきたが、2014年7月20日から8月10日までの期間のアクセスランキングから、人気の自由研究をまとめる。
車のテーマパーク「MEGA WEB」では、夏休みの期間中さまざまな子ども向けイベントが開催されている。中でもトヨタが開発し、子どもから大人まで試乗が体験できるWinglet(ウィングレット)が注目されているという。
子どものオリジナル手芸作品を対象とした「こども手づくり作品コンテスト2014」が開催される。募集するのは、編み物、裁縫、刺しゅう、粘土、ビーズなどの手芸作品。応募期間は、9月1日から11月30日。
駿台学園中学校・高等学校は8月16日に「駿台ジュニア天文教室」を同校で開催する。小中学生を対象に、「星雲・星団」について解説し、晴天の場合は屋上で天体観望会を行う。在籍生徒以外も参加でき、参加は無料。
今夜、観測ピークを迎えるペルセウス座流星群。流星の出現数が多く、肉眼でも見ることができるので、小中学生の自由研究のテーマとしてもオススメだ。子ども向けに解説しているサイトなどを参考に挑戦してみてはどうだろうか。
ペルセウス座流星群が8月12日深夜から13日明け方にかけて見頃を迎える。流れ星は全天に流れるが、今年は満月に近い明るい月の影響があるため、月に背を向けて観察するのが良さそうだ。
夏休み映像授業「学習とIT 自由研究に必要な検索力 社会編」では、デジタルアーツのフィルタリングマイスター畠中幸一先生が、社会の自由研究でのインターネット活用について紹介している。
夏休み映像授業「炭ではねをまわそう~備長炭電池実験」では、実験工房メビウス(浜学園)の理科博士が、備長炭や塩、水、アルミホイルなどを使って電池を作る実験を解説する。
夏休み映像授業「はねがぐるぐるまわる~上昇気流の実験」では、実験工房メビウス(浜学園)の理科博士が、空気の流れを観察する実験について解説する。
夏休み映像授業「ペットボトルで水を飛ばそう~空気の不思議」では、実験工房メビウス(浜学園)の理科博士が、ペットボトルを使って、暖められた際に空気が膨張するようすを観察する実験について解説する。
8月12日夜に観測ピークを迎えるペルセウス座流星群について、ウェザーニューズは当日の天気予報を発表した。広い範囲で、雲のすき間から流星を見ることができそうだという。流星の模様は全国7か所から生中継され、見えた流星を報告するキャンペーンも展開される。