夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
夏休みも終盤となり、宿題に苦戦している家庭も多いのではないだろうか。暮らしの口コミ共有サイト「gooppy」に寄せられた、ペットボトル工作に関する投稿でもっともポイントを集めたのは「ペットボトルロケット」であった。
大阪市建設局は8月23日、大阪市下水道科学館にて「夏休み水と環境の教室」を開催する。下水(汚水)をきれいにする微生物の観察、浄化実験などが行われ、下水処理のしくみを学ぶことができる。参加費は無料。
学研グループのデジタル事業会社ブックビヨンドは、8月28日までの期間限定で、「夏の自由研究のヒントが満載!!科学関連電子書籍10タイトル半額」キャンペーンを行っている。
学研キッズネットの「夏休み自由研究プロジェクト2015」に、これから取り組む人にも嬉しい「1日でできる自由研究」特集が公開された。中学生の自由研究に適したテーマもある。
お盆を迎え、夏休みも後半に入った。リセマムで配信した自由研究情報のうち、2015年7月18日から8月12日までの期間のアクセスランキングから人気の記事をまとめる。
小中学生の理科自由研究を募集・表彰している「自然科学観察コンクール」は、今日の小学生の「夏休みの自由研究」事情や「自然との触れ合い」についてアンケート調査を実施した。
メーリングリストサービス「らくらく連絡網」を提供するイオレは、子どもを持つ親に夏休みの宿題についてアンケートを実施した。夏休みの宿題を最後まで大慌てで片づけたり、終わらないで新学期を迎える子どもは5割以上いた。
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは8月11日、「夏休み特集 おやこでキッズgoo2015」の自由研究テーマ人気ランキングを発表した。「牛乳パックで貯金箱を作ろう」など、身近なものを材料とした工作に人気が集まっている。
神戸新聞による夏休み特集サイト「虫顔図鑑~身近なカイブツたち」が、電子版神戸新聞NEXTにて公開された。取り上げている昆虫のほとんどは人間の身近にいる昆虫で、多彩な表情を通じて、身近にある多様な自然を知るきっかけづくりとしている。
夏休みもあと20日ほど、さまざまな企業が自由研究に関する情報などを発信している。HONDAでは、ホームページに小学生向けの自由研究の課題を紹介。実験・工作などを、各学年ごとにまとめている。
学研パブリッシングは、「ココリコ田中×長沼毅presents 図解 生き物が見ている世界」を7月28日に発売した。A5判でカラー129ページ、1,500円(税別)。8月16日には2人のトークショー&サイン会イベントも開催予定。
横浜市にあるよこはま動物園ズーラシア、野毛山動物園、金沢動物園の3動物園では、8月の毎週土日と8月14日の開園時間を夜8時30分まで延長する恒例ナイトズー企画「よこはま夜の動物園2015」を実施中だ。
アーバンドックららぽーと豊洲は、8月の夏休み期間中、家族みんなで学びながら楽しめる「ワークショップウィークス」を開催する。専門店による体験企画「ワークショップウィークス」のほか、パドルボートの水遊び、スタンプラリーなどの親子企画も開催する。
宝島社は、作りながら学べ、遊んで楽しい「スーパー手回し発電カー」「天体望遠鏡BOOK」などの工作キットを発売した。どれも書店にて購入可能で、好みに合わせてキットを選べる。
ウェザーニューズは8月7日、ペルセウス座流星群が観測チャンスとなる13日夜の天気予報を発表した。北日本から東日本を中心によく晴れ、好条件での流星観測が期待できそう。24時間ライブ放送番組では、同日午後9時から全国7か所の流星を生中継する。
ダイアナは、夏休みの宿題のサポートとして、身近な“水”をテーマにした自由研究実験キット「ワクワク自由研究 水で楽しくまなぼう!」を8月末まで販売している。キットを利用することで、水の性質を学べる内容となっている。