夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
京王プラザホテルでは7月16日~8月31日の期間、親子で本格的な食事を楽しみながらテーブルマナーを学べる「ファミリーテーブルマナープラン」を実施する。対象は6歳~12歳。洋食、和食から選ぶことができ、事前予約が必要。
東京国際フォーラム(TIF)で8月16日~18日、参加・体験型イベント「丸の内キッズジャンボリー2016」が開催される。TIFによるオリジナルプログラムや、企業・団体によるワークショップ、ステージパフォーマンスなど、ワクワクが体験できる企画が目白押しだ。
ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミプラス小学講座」では、小学生の夏休みの自由研究を応援する「第13回 全国小学生『未来』をつくるコンクール」を開催する。7月1日より「作文」「自由研究」「環境」「絵画」の4部門で作品を募集する。
大阪府立産業技術総合研究所は、8月3日に「みつけてサイエンス さわってテクノロジー」を開催する。参加費は無料で事前申込制。場所は、大阪府立産業技術総合研究所(和泉市あゆみ野)。
埼玉県議会は8月9日、小学校4年生から6年生とその保護者を対象とした「議事堂見学会」を開催する。議事堂内を見学しながら県議会の仕組みを学べ、夏休みの自由研究にもなる。定員は計40組、先着順。
夏休みの自由研究について、約半数の中高生が保護者の手を借りず1人で取り組んでいることが6月24日、ベネッセ教育情報サイトが実施した調査結果からわかった。少しだけ手伝ってもらったという中高生を含めると、約8割が主体的に自由研究を仕上げている実態にあった。
夏休み時期と重なる7月下旬から8月下旬にかけては、1年でもっとも流れ星が多く見られる季節。7月28日には、みずがめ座δ(デルタ)南流星群が活動のピークを迎える。前後数日間にわたって観測が期待できそうだ。
Yahoo! JAPANとバンダイが運営する、子どもの夢中を応援するWebサイト「WONDER!スクール」は6月23日より、夏休みの自由研究のテーマ探しに役立つ特設サイト「WONDER!SCHOOL 自由研究特集☆2016」を公開した。
神奈川県は7月16日から8月31日まで、県内136の機関が夏休み期間中の子どもたちのために体験教室や施設見学などを展開する「かながわサイエンスサマー」を開催する。小中学生や高校生向けに科学や自然などをテーマとした多彩な催しが企画されている。
阪神電気鉄道は7月20日~9月9日までの期間、絵画コンクール「ぼくとわたしの阪神電車」の作品を募集する。応募資格は4歳~小学生。大賞受賞者には1日駅長体験やキッザニア甲子園招待券などの賞品が贈られる。
子どものための科学の祭典「2016サイエンスパーク」が7月28日、札幌市内で開催される。道内最大級の子ども向け科学イベントで、大学や企業など60機関が出展。実験や理科教室、工作などの体験コーナー、展示コーナー、ステージコーナーを展開する。参加無料。
総合光学機器メーカーのビクセンとセガトイズ、アストロアーツがコラボレーションした星空学習セット「家庭用プラネタリウムHOMESTAR 星空学習セット」が7月14日に発売される。プラネタリウムと実際の星空観察の両方が楽しめる自由研究にも役立つアイテムだ。
パナソニックは、今年で6回目となる親子で楽しめるLED工作教室「さぁ、夏休み!親子でつくろうLEDのあかり」を、7月22日の仙台を皮切りに全国34か所のパナソニックリビング ショウルームにて開催する。事前申込制で、申込方法は開催地により異なる。
クラシエフーズは、練ることで色が変わるお菓子「ねるねるねるね」シリーズから、実験キット「じっけんねるねる」を、7月4日に発売する。小学校の先生と共同開発した商品で、色の変化などについての仕組みがわかるキット。実験後はすべて食べられる。価格は400円(税別)。
国立科学博物館は7月8日~10月2日、「海のハンター展」を開催する。ホホジロザメの成魚液浸標本や世界最大級となるサメの復元模型の展示、8目25種のサメ類を展示するサメラボなど、160点の貴重な標本を展示する。
ダスキンは、土を使わず室内で野菜が育てられる水耕栽培セットと観察日記ノートがセットになった「水耕生活ギフトカード」を6月20日~8月5日までの期間限定で発売する。栽培や収穫などの記録を残せるので、夏休みの自由研究にも活用できる。