夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
タイナビ総研は、幼児~小学生を対象とした「タイナビ自由研究・絵画大賞」を開催する。2016年のテーマは「ぼく・わたしが考える新しいでんき」。自由研究もしくは絵画作品を募集しており、両方の応募も可能。応募締切りは9月30日。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京(LDCT)は8月1日~31日までの期間、夏休み特別イベントとして東大レゴ部との初コラボレーション企画「東大レゴ部伝統のブロック球体を作ろう!」を毎日2回開催する。対象は小学生で、イベントへの参加は無料。
神戸電鉄は、夏休み特別体験企画「神鉄こどもチャレンジ2016」を開催する。対象は小学生以下の子ども。将来の地域社会を支える子どもの育成と地域の活性化に貢献することが目的で、沿線のお店やさまざまな団体との協働企画ならではの多種多様な体験プログラムを提供する。
DojoConJapan 2016実行委員会は8月27日、エンジニアや教育者が集まり、子どものプログラミングをサポートするための大型イベントを大阪で開催する。日本でのDojoConは初開催。入場は無料。事前の参加登録をWebサイトで受け付けている。
7月16日から8月24日の期間、東京スカイツリータウン・東京ソラマチ5階 スペース634にて毎年人気のイベント「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」が開催される。昆虫とのふれあいコーナーなどのほか、今年は約200の首都圏の書店でのコラボ企画も実施される。
日本科学未来館は「未来館で夏休み!トレーニングキャンプ2016」をテーマに、夏休みに最適なプログラムや、各種ワークショップなどを実施する。イベントごとに日時や対象年齢、予約の有無が異なる。
東急ハンズは7月16日から8月24日、人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」とタイアップし、ゲゲゲのハンズ「目玉おやじのふしぎ教室」を開校する。妖怪をキーワードに参加型イベントなどを展開するほか、限定グッズやメニューも提供。自由研究のテーマ探しにも最適だという。
大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会は8月20日・21日に、親子で楽しめるワークショップなどを行う「あべの天王寺・サマーキャンパス2016」を開催する。あべの・天王寺ターミナル周辺を会場に、子ども向けステージや体験プログラム、抽選会などを実施する。
国立天文台は8月10日夜~15日朝まで、「夏の夜、流れ星を数えよう2016」キャンペーンを実施する。特設サイトでは、ペルセウス座流星群の観察報告を受け付けるほか、ペルセウス座流星群を観察するポイントなども紹介している。
たばこと塩の博物館は、7月21日から8月31日まで「第37回夏休み塩の学習室」を開催する。参加型の買い物ゲームで塩について学べる人気の展示「買い物ゲームで塩さがし!2016」が復活するほか、塩にまつわる実験室や体験コーナーが実施される。
キネマ旬報社は、小学生を対象とした「夏休み映画感想文コンクール」を実施する。夏休みに鑑賞した映画の感想文を書くもので、映画の鑑賞方法や作品の種類は問わない。締切りは9月16日。
TEPIA先端技術館は7月31日、宇宙や科学の不思議を体験するコズミックカレッジを開催する。「ロケットと飛行機が飛ぶしくみを学ぼう」がテーマとなっており、小学3年生~中学生が対象。参加希望者は、7月21日までにメールで申し込む。
レゴ エデュケーションの正規代理店アフレルが、プログラミングを通して子どもたちの創造力とアイデアを引き出すコンテスト「レゴWeDo2.0アイデアコンテスト2016」を開催する。応募期間は7月25日~8月25日。5歳~小学6年生を対象に、オリジナル作品を募集する。
ヤマハおよびヤマハ発動機は、小・中学生と保護者を対象とした夏休み特別イベント「ものづくり教室」と「工場見学と体験教室」を開催する。いずれも参加や材料費は無料。工場見学と体験教室は7月5日から先着順で参加を受付中。
TEPIA先端技術館は、サイエンスショー、ワークショップ、特別教室などが体験できる「夏休みTEPIAサマーフェスタ」を7月23日~8月28日にかけて開催する。対象は小学生~中学生で事前申し込みが必要。ワークショップは無料だが、特別教室のイベントは一部有料のもがある。
朝日新聞社とテレビ朝日が主催する「高校生科学技術チャレンジJSEC2016」では、高校生と3年生までの高等専門学校生を対象に研究作品を募集する。受付期間は9月1日から10月3日まで。上位入賞者は米国で開催される国際大会へと派遣される。