夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
飲食店を展開する大東企業は8月6日、小学生対象の食育イベント「親子で学ぶ食育キッズ板前体験」を北大路京橋茶寮で開催する。参加費は無料。定員は10組。申込みはWebサイトにて7月10日まで受け付けている。
はまぎんこども宇宙科学館は7月~8月、「夏休み特別星空観察会」を開催する。参加費は大人600円、4歳~中学生300円。事前申込みが必要で、Webサイトもしくは往復はがきにて受け付けている。
キッザニア東京とキッザニア甲子園では7月21日~8月31日、「夏休み応援企画わくわく自由研究」を開催する。「自由研究テーマ記入用紙」を提出すると、期間限定のオリジナルグッズがプレゼントされる。
CANVASとグッデイは、8月19日と20日に「ワークショップコレクションミニ in 福岡2017」を旧大名小学校跡地FUKUOKA growth nextで開催する。「STEAM教育」をワークショップで体感できる。入場料は無料。
ホテルウィングインターナショナル東京四谷は、職業体験やテーブルマナー、ウッドクラフトや防火・防災学習などができる「小学生向け体験型宿泊プラン」の販売を開始した。小学生とその家族が対象で、電話で申込みを受け付けている。
学研プラスは、「科学と学習PRESENTS」シリーズの最新刊「カラフル水だんご」を4月27日に発売した。水から作った2種類の液体をまぜるだけで、一瞬でぷるぷるとした「水だんご」が作れる実験キット。価格は1,500円(税別)。
世界中の商品を輸入販売する上海問屋は、空中に描いた絵がそのまま作品になる「ペン型3Dプリンター」の販売を開始した。子どもでもお絵描き感覚で手描きの立体アートを作ることができ、夏休みの課題や工作にも活用できる。上海問屋で限定発売。
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開する「Dove(ダヴ)」は、8月に全国4会場で開催するさかなクンによる特別授業に参加できる「ダヴ 夢スクール キャンペーン」を実施する。応募は、4月3日~5月31日(当日消印有効)。
沖縄セルラーは11月15日、IoTを活用した家庭用水耕栽培キット「やさい物語」を12月中旬に予約受付開始、2017年2月下旬から発売すると発表した。
大変だった夏休みの宿題。立派に仕上げた2016年の成果物の中でも、Twitterを中心とするSNSで話題を読んでいる作品が「ひらがなごー」だ。デザイン文字の図鑑「よきかな ひらがな」に触発され、ポケモンGOの名をもじったという作品を紹介しよう。
子どもの文化・教育研究所主催による「全国小・中学生作品コンクール」が今年も開催される。今回で34回目の開催。2016年度の作品受付は9月1日から開始され締切りは9月30日。
サンワサプライは8月26日、フルHDの高解像度で出力可能なHDMI出力ポート搭載のデジタル顕微鏡「400-CAM057」を発売した。価格は2万2,963円(税別)。手持ちとスタンド固定の両方に対応したスコープにより、人の手や植物なども自由に観察できる。
残すところ夏休みも数日。1日でできる自由研究や自由工作、科学実験情報を中心に、これからでもまだ間に合う自由研究や工作に必要なものや手順、記録し忘れてしまった日記の天気情報などを調べられるWebサイトや実験キットを紹介しよう。
半数以上の子どもは夏休みの宿題が終わらず、最後に慌ててやったり、周りの力を借りたりしていることが、イオレが8月25日に発表したアンケート結果より明らかになった。最後まで残りがちな宿題の1位は自由研究だった。
大学生が小学生のころに嫌いだった夏休みの宿題は、「読書感想文」がダントツ1位であることが、マイナビ学生の窓口が8月23日に発表した調査結果より明らかになった。3位は「作文」で、文章を書く宿題を苦手とする回答が過半数を占めた。
東京都美術館で開催している「ポンピドゥー・センター傑作展」は8月29日、夏の特別企画「キッズデー」を開催する。子連れで美術鑑賞ができるほか、子どもが参加できる体験型プログラムも行われる。事前の申込みは不要。高校生以上は観覧券が必要。