夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
京都大学は7月27日、同大学宇治キャンパス化学研究所において「第16回高校生のための化学」を開催する。開催にあたり、化学に興味を持つ高校生の参加者を募集する。参加費無料。
千葉県教育委員会は、食育推進計画の一環として開催する「平成25年度いきいきちばっ子オリジナル弁当コンクール」の作品を募集する。応募対象は小学5・6年生。
JSコーポレーションは、同社が運営する進学情報サイト「JS日本の学校」にて、夏休みに全国の大学で開催される幼児~中学生向けのイベントを紹介する「体験イベント in 大学」を公開した。
東京都教育委員会は、夏休み期間の7月~8月、小中学生を対象にした「わくわくどきどき夏休み工作スタジオ」を開催する。都立工業系高校20校を会場にロボットや木工製作、科学実験などをテーマに68種類のスタジオが展開される。
筑波大学は、中学生を対象とした「夏休み自由研究お助け隊2013」ワークショップを8月3日・4日に開催する。同大学で技術面の教育・研究を支援している職員から、アドバイスや技術指導を受けることができるという。
愛知県は、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアに開設している「新エネ体験館」において、8月7日・17日・24日に「夏休み新エネルギー親子工作教室」を開催、参加者を募集する。対象は小中学生の親子。
東京都下水道局は、都内の小学4年生を対象とした第12回「小学生下水道研究レポートコンクール」の作品募集を7月1日より開始する。授業や夏休みの自由研究で制作した作品など、下水道の学習を通して学んだことをまとめた成果を発表する機会として実施するという。
朝日新聞東京本社は、夏休みの特別企画として小学生低学年向けの見学会を8月5日から9日まで開催する。編集、印刷、発送など新聞づくりの過程をたどるミニツアーとビデオ上映を開催する。
Z会は、8月17日、18日の両日に昭和女子大学で開催される「朝小サマースクール」にて、小学生対象の「おもしろ理科実験 虫めがねカメラを作ろう!」を開催する。
東京都は6月24日、「第61回東京都統計グラフコンクール」実施にあたり作品を募集すると発表した。応募対象は都内在住・在学・在勤の小学生から一般。応募締切りは9月6日。
朝日新聞社は、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催中の「世界報道写真展2013」の関連イベントとして、小中学生を対象とした「1日報道カメラマン」を7月30日(火)に開催する。
文部科学省をはじめとした各府省庁が連携し、子どもたちに業務説明や省内見学などを行う「子ども霞が関見学デー」が8月7日(水)と8日(木)の2日間にわたって開催される。
東京都は、上野公園に集まる文化施設にて、子どもと大人が学び会える環境を創造する「ラーニング・デザイン・プロジェクト」を始める。対象は18歳以下の子ども(メインターゲットは小学4・5・6年生)とその家族。期間は、2013年8月より2014年3月末まで。
ジャストシステムは、小学生通信教育「スマイルゼミ」の「夏休みキャンペーン 夏を楽しむ2大特典!!」を、6月21日から7月20日まで実施すると発表。また、夏休み特別教材・アプリの配信も開始し、夏休み中の学習サポートや自由研究に役立てることができるという。
神奈川大学は、7月29日から8月2日の期間、工学部教員らによる「子どもサマースクール」を横浜キャンパスにて開催する。対象は小学4年から6年生で、全行程に参加できることが条件となっている。
東京証券取引所は、夏休み企画として、8月1日・2日に中学生・高校生を対象とした、金融体験バスツアーを開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。また、参加者全員に東証オリジナルグッズがプレゼントされる。