夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
夏休みも後半に入ったが、宿題は進んでいるだろうか。自由研究というと小学生向けの情報が多いが、夏休みに自由研究に取り組む中学生も多い。ここでは、中学生の参考になるサイトを紹介する。
体験コーナーや企画展の開催など、子どもが楽しく学べる首都圏の博物館を紹介。珍しい展示物、チャレンジワークショップなど、夏休みの自由研究の材料にしてはどうだろう。
学研教育出版は、「夏休み自由研究プロジェクト2013」で紹介している自由研究の人気ランキングを発表した。1位には「ぷよぷよキャンドル」が選ばれた。
理数教育研究所では、「塩野直道記念 算数・数学の自由研究」作品コンクールを実施する。全国の小学生、中学生、高校生を対象に、8月20日(火)-9月30日(月)まで募集している。グループでの応募も可能。
夏休みの自由研究のテーマは、親のアドバイスを参考にする子どもが半数以上にのぼり、今と昔を比較すると、父親の関与が上昇傾向にあることが、バンダイが8月8日に発表した「夏休みの宿題に関する意識調査」より明らかになった。
NTTレゾナントは8月7日、「キッズgoo夏休み特集2013」で紹介している自由研究テーマの人気ランキングを発表した。1位は「砂糖と塩の性質をしらべよう」で、2年連続のトップとなった。
東京・市谷にある体験型ショールーム「コミュニケーションプラザ ドットDNP」では、親子で楽しめる「夏休みの自由研究に!遊んで学べる!ドットDNP 市谷サマースクール」を8月31日(土)まで開催している。
中学受験専門の個別指導教室 SS-1 副代表で、理科指導の経験が豊富な辻義夫先生が勧める、過去の入試問題と関連した自由研究のテーマのひとつとして、「朝顔の観察」を紹介する。
三菱商事は、小学生親子を対象とした、夏休みの自由研究のための特別授業を8月3日から31日までMCフォレストで開催する。デジタル地球儀を活用して温暖化について学ぶ授業や、サンゴの生態を学ぶ授業など7種類の授業が実施される。
中学受験専門の個別指導教室 SS-1 副代表 辻義夫先生が勧める理科の自由研究4つテーマをひとつずつ解説していく。シリーズ第3弾は「使い捨てカイロの中身を調べる」である。
日本科学未来館では、「Miraikanラボ2013~ナマの研究者に会える7日間~」を開催する。期間は8月19日(月)から25日(日)で、研究者が展示フロアにやってきて質問に答えるプログラムや、ワークショップを実施。参加費は不要だが、入館料が必要。
中学受験専門の個別指導教室 SS-1 副代表で、理科指導の経験が豊富な辻義夫先生に、過去の入試問題を自由研究のテーマに選び、実験とレポート作成を通じて受験対策する方法を聞く。ここでは「光の進み方:反射と屈折」を紹介。
中学受験専門の個別指導教室 SS-1 副代表で、理科指導の経験が豊富な辻義夫先生に、過去の入試問題を自由研究のテーマに選び、実験とレポート作成を通じて受験対策とする方法を聞いた。
六本木天文クラブは、8月12日、13日、23 日、29日に、子どもから大人まで楽しめる天文イベントを多数開催する。「ペルセウス座流星群」解説セミナー、伝統的七夕特別ワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」ほか。
ベネッセ教育情報サイトでは、「夏休みの自由研究 解決策特集」と題して、子どもの学年や性格に即した自由研究の進め方を紹介。また、「読書感想文の解決策特集」も掲載している。夏休みの自由研究や読書感想文に悩んでいる小中学生の保護者は必見だ。
大塚家具は、飛騨・旭川・秋田などの日本の家具産地の伝統の家具メーカーによる、全7種類の体験教室「親子で手作り体験 木工ワークショップ」を7月27日より、有明本社、新宿、横浜みなとみらい、名古屋栄、大阪南港ショールームにて、随時開催する。