夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
ブリヂストンが運営する、ゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」では、8月4日(土)に親子で学ぶタイヤ安全点検イベントを開催する。
ビックカメラは23日、オリジナルの節電啓発冊子「なるほど節電・発見レポート」をビックカメラ各店舗で配布を開始したと発表した。イラスト、グラフを添えて分かりやすく節電方法などを紹介しており、夏休みの自由研究にも役立つという。
フマキラーが運営するWEBサイト『フマキッズこども研究所』は、7月20日(金)から9月30日(日)までの期間、「虫や植物とふれあうコンテスト」の作品を募集する。
SMBC日興証券は、7月23日~8月31日に小学校高学年の児童とその家族を対象に全国の支店で社会とお金のしくみについて学ぶ「家族でワクワク体験DAY2012」を開催する。
「Yahoo!きっず 夏休み特集2012」が、今年もオープンした。夏休みの課題の定番である、自由研究や読書感想文をサポートするコンテンツを提供する。実験、調べもの、工作別に59の実例を、写真やイラストを交えて紹介。
中学受験専門の個別指導教室 SS-1で、社会を担当する馬屋原吉博氏に、中学受験生向けの<社会>の自由研究について話を聞いた。馬屋原氏は社会のほか、国語や英語も担当している。
環境省では、7月21日から8月31日を「いきものめぐり月間」と定め、全国100か所の国立公園やビジターセンターをめぐってスタンプを集める「全国自然いきものめぐりスタンプラリー」をはじめ、自然体験プログラムやコンテストなどを開催している。
中学受験を控える小学校高学年の児童は、夏休みの自由研究を負担に感じるかもしれない。特に6年生にとり受験の天王山ともいわれる夏休み、自由研究の課題に時間をかけたくない本音も耳にする。
GEANEEは、最大140倍ズーム対応のデジタル顕微鏡「PMS-130」を発表した。販売開始は7月27日。価格はオープンで、予想実売価格は7980円前後。
イベントは、次世代を担う子どもたちに、ものづくりの楽しさを感じてもらうとともに、音に親しんでもらうことが目的。音の原理やスピーカーの仕組みを学び、実際に「スピーカー作り」にチャレンジしたり、「体感音響システム」を使った「驚きのサラウンド」体験も行う。
全国各地で一斉に星空を観察する「全国星空継続観察 スターウォッチング・ネットワーク」が今年も8月に夏の観察を行う。肉眼や双眼鏡など、身近な方法で自分の町の星空を楽しみ、自然環境について考える。
NTTレゾナントは、小学生向けポータルサイト「キッズgoo」において、7月17日(火)から9月2日(日)までの期間、自由研究や読書感想文、絵日記など学習、エンタメ情報「夏休み特集2012」を提供する。
Z会は7/13、「夏休みおたすけたい」サイトをオープンした。小学1、2年生向けに自由工作や自由研究のやり方やコツ、アイデアを紹介している。簡単に自由工作や自由研究ができる「くわしいやり方」と「おたすけアイテム」もダウンロードできる。
湘南台文化センター・こども館では、7月21日から9月2日まで、夏休み特別企画展を開催する。約20種類以上の実験や科学工作が体験できるなど、夏休みの自由研究をこども館がサポートする。
千葉サイエンススクールネットが主催する「第2回千葉サイエンススクールフェスティバル」が8月4日に千葉工業大学津田沼キャンパスで行われる。入場は無料。
パソコン専門店のツクモ名古屋1号店は7月21日に、「夏休み 親子でパソコン組み立て講習会」を開催する。