
台風5号、8日には東日本到達か…影響長引く見込み
気象庁予報部が8月7日午前4時53分に発表した台風情報によると、台風第5号は四国にかなり接近しており、この後上陸する恐れがある。その後は近畿地方を北東に進み、8日は東日本に達する見込み。台風は動きが遅いため、大雨などの影響が長く続くことが予想されるという。

福岡県、九州豪雨の被災生徒へ授業料減免など支援
福岡県は7月28日、7月5日からの大雨により被災した県立学校在学者および入学予定者に対して、入学選考料や授業料などに係る支援を行うことを発表した。詳しくは、在籍中もしくは入学予定の県立学校、財務課学校予算係まで問い合わせること。

駅舎デザインを投票で決めよう、大槌駅が総選挙開催8/11・12
盛(さかり)駅(大船渡市)~釜石駅(釜石市)間の南リアス線と、宮古駅(宮古市)~久慈駅(久慈市)間の北リアス線からなる岩手県の三陸鉄道は、8月11・12日、大槌(おおつち)駅デザイン総選挙を開催する。

台風シーズン目前、強風時の車ドア開けに注意…風速40m/sの威力
JAF(日本自動車連盟)は、台風シーズンを前に、強風時のドア開けの危険性について検証を行い、その結果をホームページに公開した。

九州豪雨、福岡県・大分県で高校奨学金緊急募集
福岡県と大分県は、7月5日からの大雨により被災を受けた生徒に対し、高校奨学金の緊急募集や緊急採用、奨学金返還猶予制度について公表した。奨学金は無利子で貸与し、事務など簡素化するなど柔軟に取り扱うという。

九州豪雨の子ども支援、心の応急処置リーフレット配布
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは7月7日、九州の豪雨による被害を受けて、緊急支援対応チームが被災地域の調査に入ると発表した。支援ニーズ調査を実施すると同時に、緊急下における子どもたちの心のケアに関してまとめたリーフレットの配布などを行う予定だ。

進む公立小中学校の耐震化、H29年度は98.8%…未実施829棟減少
文部科学省は7月7日、平成29年度公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査の結果を公表した。平成29年4月1日現在、耐震化が未実施の建物は1,399棟、前年度から829棟の減少となった。屋内運動場など、吊り天井の落下防止対策実施率も上昇している。

豪雨の影響続く、九州北部中心に鉄道各線が運休(7/7時点)
記録的な豪雨の影響による鉄道各線の運転見合わせは7月7日も続いている。JR九州では久大本線で橋りょうの流失、日田彦山線や佐世保線で土砂流入の被害が発生した。

福岡・大分の大雨災害、JASSOが緊急採用奨学金・減額返還など申請受付
日本学生支援機構(JASSO)は、7月5日からの大雨による災害について、災害救助法適用地域世帯の学生に対する「緊急採用奨学金」と「JASSO支援金」、奨学金返還者からの「減額返還」「期限猶予」の申請を受け付ける。

フルノシステムズ、災害時にワンタッチで切替可能なWi-Fiソリューション発表
フルノシステムズは7月5日、アクセスポイントの管理システムにおいて、災害時にワンタッチでWi-Fi環境に切り替えられる「Wi-Fiモードセレクター」機能を搭載した「防災Wi-Fiソリューション」を発表した。

2017年の台風ピークは9月の予想、9-10月は関東に接近の恐れ
例年7月頃から発生が多く見られる台風について、ウェザーニューズが2017年の「台風傾向」を発表した。今シーズンの台風発生数は、平年並みの27個前後となる見通しで、9月をピークに10月まで多い予想。9月以降は関東に接近する恐れもあるという。

梅雨入り、全国的に平年並み…雨量は西日本などで多めの予想
ウェザーニューズは5月24日、「梅雨の天気傾向2017」を発表した。2017年の梅雨入りは全国的に平年並みとなる見通し。西日本では、平年より総雨量が多く、土砂災害などに警戒が必要。九州北部や四国では、長めの梅雨になりそうだ。

【夏休み2017】東大×東京メトロ、中高生対象「鉄道ワークショップ」
東京大学生産技術研究所と東京メトロは7月、中高生対象に「鉄道ワークショップ2017」を開催する。「災害時に“自分の頭で考える力”を身につけよう」をテーマに施設見学や実験、講義に参加するほか、参加者同士の交流も深める。

エレコム、11ac対応無線アクセスポイント発売…ICT教育環境を支援
エレコムは4月4日、ICT教育現場に適した次世代高速Wi-Fi規格11ac(IEEE802.11ac)対応無線アクセスポイント「WAB-M2133」を近日発売すると発表した。端末ごとの通信を均一化する「平等通信機能」を搭載。価格は5万3,784円(税込)。

サイレックス・テクノロジー「学校環境用アクセスポイント」新製品
サイレックス・テクノロジーは学校環境用802.11ac対応無線LANアクセスポイント「AP-501AC Emodel」の販売を6月より開始する。災害時の避難住民のさまざまな端末を接続可能にする無線規格をサポートし、2.4GHzと5GHzの同時動作にも対応している。

進学先や引越し先の災害発生率を確認できる防災アプリ
ユースエンジニアリングは自然災害の脅威が確認できる防災アプリ「ここ大丈夫? - 自然災害対策アプリ」をApp StoreとGoogle Playで21日より、リリースした。