
意外と知らない「電子基準点」設置小中高は600点、国土地理院出前授業
国土地理院は広報・教育両面からの将来の技術者づくりを目的として、電子基準点が設置されている全国の学校で出前授業を実施している。また、国土地理院の業務や「測量・地図」などに関する出前講座も実施している。

濡れてしまっても捨てないで…大雨被害を受けた写真や書類の救済策
大雨の被害を受け、北海道立文書館は大切な写真や書類が水につかってしまっても、すぐに捨ててしまわないよう緊急メッセージを発表した。家庭でも適切に処置すれば修復が可能な場合もあるため、対処法を紹介し資料の保存を呼びかけている。

台風7号「チャンスー」8/17関東に最接近、名前の由来や順番は?
お盆も後半、これからの帰省を控えている家庭にとっては台風7号(チャンスー)の進路が気になるところ。台風7号は8月16日正午現在、八丈島の南東海上を北寄りに進んでおり、今後も北上を続ける見込み。関東への最接近は8月17日。

【夏休み2016】どうすれば子どもを守れる?東大で防災を学ぼう8/27・28
内閣府などが主催する「第1回防災推進国民大会」が8月27日と28日、東京大学本郷キャンパスで行われる。どうすれば自分や子どもを守れるのか、災害やその備えについて家族で楽しみながら学ぶ大会となる。参加は無料。

水を守り育てる取組みを…水の週間中央行事「水を考えるつどい」PR
8月1日の水の日、東京都の科学技術館で「水を考えるつどい」が開催された。8月1日から7日の"水の週間"における中央行事となるもので、水の週間前後には全国各地で「水のふれあいコンテスト」をはじめとしたさまざまな水に関わるイベントが行われている。

H28年度防災ノート「東京防災」Web公開、全児童・生徒に配布
東京都教育委員会は7月29日、平成28年度の防災ノート「東京防災」をWebサイトで公開した。防災ノートは、「小学校1年生~3年生版」「小学校4年生~6年生版」「中学校版」「高等学校版」の4種類で、都内すべての学校の児童・生徒に配布している。

家族の居場所をスマホで共有、SOS発信機能を備えた「みまもりマップ」
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、新サービス「みまもりマップ」を30日から提供開始することを発表した。災害発生時に家族間でお互いの居場所をマップで共有したり、助けが必要な時には、登録した相手や周囲に対してSOSを出すことができる。

「防災タウンページアプリ」東京23区南西エリア版から無料提供開始
NTTタウンページは6月7日、東京23区版「防災タウンページアプリ」を無料にて提供開始した。iOS/Android両方に対応している。

台風は少なめ、インド洋の高温とニーニャ現象が原因と予測
例年なら、遅くとも5月に発生している「台風1号」。今年はけっきょく5月中に発生せず、1998年以来18年ぶりの事態だという。この事態を受け、ウェザーニューズは、今シーズンの台風遅延の理由と、今後の傾向予想を発表した。

2016年の梅雨、西日本は雨量が多く、九州は土砂災害に警戒を
5月も末となり、6月に入ればいよいよ、本格的な梅雨シーズンのスタート。今年は、関東甲信・近畿東海・中国四国・九州が6月上旬より梅雨入り。東北・北陸が6月中旬より梅雨入り。奄美沖縄は5月中にも梅雨のピークを迎える見込みだ。

総務省が全小中高に無線LAN導入を検討…防災とICT教育の2役担う
5月9日現在、総務省が全国の学校に無線LAN導入費用の補助を検討していることがわかった。災害時に防災拠点となる学校に設置することで学校への避難者らが利用でき、平時には学校でのICT授業などにも活用できる。

明治大学、自助・共助力を高める防災ボランティア体験デー5/12
明治大学は、中野キャンパスにおいて隣接する帝京平成大学、区役所、警察、消防、病院、社会福祉協議会などと連携した「allなかの防災ボランティア体験デー」を12日に実施することを発表した。

被災地支援、大学の動き…図書館・寄宿舎・医療情報提供など
熊本地震を受け、東北大学は被災地の大学等機関からの文献複写依頼に対する無料提供、被災地出身の在学生への寄宿舎提供、医療情報の公開などさまざまな支援を実施している。山口大学、佐賀大学なども、避難している学生や教職員へ図書館利用サービスを提供する。

避難所でもできる遊び一覧…紙で作るコップやお椀、スリッパなど
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(Save the Children JAPAN、SCJapan)は4月20日、避難所でもできる遊びを紹介する特設サイトを開設した。新聞紙で作るスリッパや紙で作るお椀とコップの作り方など、遊びながら生活用品を作る知恵を公開する。

「安全を最優先して」熊本地震で休校中のAPU、学長が学生へメッセージ
大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)は熊本地方で発生した地震を受け、Webサイトで別府市やAPUの状況のほか、学長の動画によるメッセージを掲載している。APUは、学生の約半数の2,600人が国際学生で教員の半数も外国籍と多文化・多言語環境として知られている。

JASSO、熊本地震に関する緊急・応急採用の相談窓口を開設
日本学生支援機構(JASSO)は、熊本県熊本地方の地震による被害で災害救助法適用地域となった世帯の学生に対し、奨学金の緊急・応急採用に関する相談窓口を開設した。窓口は4月20日から4月28日まで設置し、電話で相談を受け付ける。