日本科学未来館では、9月19日から9月27日まで9日間、「中秋の名月、未来館でお月見!2015」を開催する。月科学や惑星科学のトークイベントやワークショップなど、新感覚のお月見を楽しめる。
「第22回京都千年天文学街道アストロトーク」が10月4日、京都大学総合博物館で開催される。対象は小学生以上。「天文学講演」と3Dメガネで宇宙の姿を解説する「4次元宇宙シアター」を組み合わせたイベントだ。
「Google Play」の人気ランキングによると、8月27日16時現在、教育カテゴリーのトップは、無料版が「星座表」、有料版が「Star Walk」といずれも天体観測アプリが1位であった。アプリで星座を調べながら秋の星空を観察してはいかがだろうか。
真夏の夜空からの贈り物といえば「ペルセウス座流星群」。観測のチャンスは、8月12~13日と8月13~14日の2夜。特に観測のピークと予想されているのは、13日夜から14日未明にかけて。
宝島社は、作りながら学べ、遊んで楽しい「スーパー手回し発電カー」「天体望遠鏡BOOK」などの工作キットを発売した。どれも書店にて購入可能で、好みに合わせてキットを選べる。
ウェザーニューズは8月7日、ペルセウス座流星群が観測チャンスとなる13日夜の天気予報を発表した。北日本から東日本を中心によく晴れ、好条件での流星観測が期待できそう。24時間ライブ放送番組では、同日午後9時から全国7か所の流星を生中継する。
伝統的七夕の日に、みんなで明かりを消して星空を見上げよう、と呼びかける「伝統的七夕ライトダウン2015キャンペーン」を、8月20日を中心に展開する。全国的に消灯・分灯の実施を行うほか、各地で趣旨に賛同したイベントが開催される。
国立天文台は8月3日、「国際光(ひかり)年2015」に合わせて特設サイト「宇宙と光のこと」を公開したと発表した。光と天文学や宇宙とのかかわりについて、さまざまな方向から読み解くヒントを集めている。
栃木県は、天体観望会「ペルセウス座流星群を見よう!」を8月13日、県立太平少年自然の家で開催する。13日は流星のピークと予想されており、200ミリの大型望遠鏡で多くの流星を目にする絶好の機会になりそうだ。予約不要で参加は無料。
国立天文台は、ペルセウス座流星群を多くの人に観察してもらおうと「夏の夜、流れ星を数えよう2015」と題したキャンペーンを展開する。観察期間は、8月12日夜から15日朝。8月12日正午から19日正午まで、観察結果の報告を受け付ける。
7月31日は、「ブルームーン」が見れる日。国立天文台によると、1か月の間に2回満月がある場合、2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。引き続き天候の変化に気を配りながら「ブルームーン」の観測機会に期待したい。
三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」が8月13日、流れ星がもっとも多く流れる極大となる。2015年は、月明かりの影響がない好条件で、12~13日、13~14日という2夜が観測チャンスとなりそうだ。
みずがめ座δ(デルタ)流星群が7月28日、ピークを迎える。月が沈んだ午前1時すぎごろに好条件となりそうで、条件が良ければ1時間に10個ほどの流星を見ることができるという。
7月31日は、1か月の間に2回目の満月が巡ってくる「ブルームーン」。言葉の通り、月が青く見えるわけではないが、2~3年に1度しかない珍しい現象。世界には、ブルームーンを見ると幸せになれるという言い伝えもあるので、特別な思いで満月を眺めるのもよいかもしれない。
アメリカ宇宙局(NASA)が2006年に打ち上げた無人探査機「ニューホライズンズ」が、7月14日午後8時49分57秒(日本時間)に冥王星に最接近する。NASAやニューホライズンズのWebサイトには、探査機から送られた冥王星や衛星カロンの画像が掲載されている。
7月7日は「七夕」。日本で古くから行われているこのお祭。笹の葉に短冊をつるし、願い事を書いたことがある方も多いのでは。本日のお天気はどうなることか。