国立天文台の出張授業「ふれあい天文学」参加小・中学校募集
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校へ出向いて授業を行う出張授業「ふれあい天文学」の実施校を募集している。対象は、日本国内の小学校(4年生以上)と中学校。実施期間は、10月から2017年2月までの予定。5月31日まで応募を受け付けている。
都立学校公開講座…スポーツ、語学、陶芸、パソコンなど子どもから大人まで
東京都教育委員会は、平成28年度都立学校公開講座の4月から6月募集開始分の講座一覧を公表した。スポーツや実験、農業、簿記、文学、語学、音楽、陶芸、パソコンなど多岐にわたる。対象は原則として都内在住・在勤の方で、児童・生徒向けや親子向けの講座もある。
TeNQ、宇宙を楽しむイベント「宙とあそぼう」4/29-6/28
東京ドームシティ玄関口にある宇宙ミュージアム TeNQは、4月29日から6月28日の期間、さまざまな「宇宙とのあそび方」を紹介するイベント「宙(ソラ)とあそぼう」を開催する。
4/22は「4月こと座流星群」と今年もっとも小さな満月が共演
いよいよ4月、冬の厳しい寒さも去り、日も長くなってきた。話題となった3月9日の部分食に続き、4月に観察できる「4月こと座流星群」と今年最小の満月情報を紹介する。
木星のオーロラは太陽風が引き起こす…JAXAが解明
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、木星のオーロラを長時間観測・検証結果から太陽風の速度と木星オーロラの強度が深く関わり合っていると発表した。
3/23に半影月食…2016年は3回の観察チャンス
月の一部がわずかに暗くなる「半影月食(はんえいげっしょく)」と呼ばれる月食が、3月23日に起こる。食の最大は、午後8時47分ごろ。「皆既月食」や「部分月食」に比べると、月の変化がわかりにくいため、注意深く観察したいものだ。
タブレットやスマホで月面を撮影、スマホ天体望遠鏡発売
光と色彩の能力テストを行っているTOCOLは3月16日、タブレットやスマートフォンを使って月面を撮影・観望できる「DIY スマホ天体望遠鏡MoMoPANDA」を発売した。初心者でも扱いやすい構造で、最高クラスの描写力を実現。価格は9,000円(税別)。
東大チーム、アルマ望遠鏡で宇宙赤外線背景放射の起源解明
東京大学宇宙線研究所の藤本征史氏と大内正己准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、人類史上最も暗いミリ波天体の検出に成功、これら天体から放射される赤外線がこれまで謎だった宇宙赤外線背景放射の起源であることが明らかになった。
3月9日午前9時23分「皆既日食」生放送、日本でも観察チャンス
ウェザーニューズは3月9日、東南アジアの一部で見ることができる皆既日食の模様をインドネシアから生中継する。皆既日食が観察できるのは、日本時間で9日午前9時23分から25分頃。日本でも同日午前、部分日食を全国で観察することができる。
【3/5-3/13】明日行ける教育イベントおまとめ便…アートプロジェクトほか
リセマムで掲載した教育イベント情報のうち、3月5日(土)から3月13日(日)までに行われるものを日程ごとにピックアップして紹介する。紹介するイベントは原則、予約不要、当日参加可能。詳細はイベントWebサイトで確認が必要。
3/9の皆既日食、インドネシアから生中継…ウェザーニューズ
いよいよ来週3月9日に迫った「皆既日食」。東南アジアの一部で観察できるが、残念ながら日本では「部分日食」となる。そこで、ウェザーニューズでは、日本時間3月9日8時よりライブ番組「SOLiVE24」で、インドネシアから生中継を行うという。
「食べ散らかす赤ちゃん星」を観測…すばる望遠鏡で国立天文台など
台湾中央研究院や国立天文台などのメンバーからなる国際共同研究チームは、すばる望遠鏡に搭載されたカメラ「ハイチャオ」を使って星と惑星が活発に成長していると考えられる現場を捉えることに成功した。
4年ぶりの日食を見よう、三重大学で観望イベント3/9
三重大学では、日食を観望するイベント「日食を見よう!」を、3月9日学内で開催する。当日配布する日食グラスや望遠鏡などを使って、約4年ぶりとなる日食の観察を行う。参加無料。予約不要。開催時間中はいつ来場しても参加できる。
京都大学花山天体台で「木星」観望会3/26、小学生以上募集
京都大学花山天文台の活用した研究や普及活動に取組む花山星空ネットワークは、同天文台にて3月26日、「木星」観望会を開催する。小学生から参加可能で、事前に申込みが必要となる。
パナソニック、太陽光発電の電力だけで皆既日食を生中継3/9
3月9日の朝、インドネシアのスマトラ、ボルネオ、スラウェシでは皆既日食を観測することができる。パナソニックはインドネシア東部のテルナテ島から、太陽光発電の電力だけを使って皆既日食を全世界にライブ中継する。
【春休み2016】おおぐま座と木星を観察、岡山「特別観望会」4/2
国立天文台岡山天体物理観測所は4月2日、「特別観望会2016春」を開催する。188cm反射望遠鏡を使っておおぐま座のインテルクルースと木星を観察する予定。対象は小学生以上80人。参加希望者は、往復はがきにて3月11日必着で申し込む。

